家族でチカ釣り・父との釣りの想い出。
三連休の最終日、ファミリーフィッシング(=北海道ではチカ釣りが定番)へ出掛けました。
我が家の出発は9時半、目的地の古潭漁港へ着いたのは11時。
「朝は釣れましたが・・・もう帰ります」という人の隣に場所を決め、4号皮つきのサビキで釣り始めました。
釣り餌のイソメのほかに、磯ガニとウグイが入っています(息子の観察用)。
大きくても10センチほどのカタクチイワシで、7センチ前後のチカ、サバとニシンの稚魚、名刺サイズのカレイまでサビキへ掛かりました。
釣ったのは2時間ほど。
チカのサビキ仕掛けは、3年生には扱いが難しいかと思いましたが・・・子供の上達は早く、案ずるまでもないことでした。
そして釣った魚はすべて、から揚げでおいしくいただきました。
私はサポート役で、妻と息子が(およそ半分ずつ)釣りましたので、二人には時間を忘れるほど楽しかったみたいです。
息子が生まれる前までは、妻は私と一緒に渓流へも出掛けていましたので、じきに勘を取り戻したみたい。
息子は昆虫少年ですから、慣れてからは上がった魚の種類をすぐに言い当てるほど。将来有望な釣り師のようです。
・・・私の記憶では、父と釣りへ出掛けたのは2度。
1度目は3~4歳の頃で、近くの池へ鮒釣りへ行く途中で堆肥の中からミミズを掘った場面を覚えています。
2度目は小樽の港で、小学校低学年の頃(今の息子と同じ頃?)。大人は仔サバを釣っていて、私は岸壁の海中の生き物を夢中になって見ていました。一本角のサカナが強く印象に残っていて・・・いま思えば、あれはサヨリだったのだろう、と。
いつまでも、親子で釣りのできる日本であってほしいです。
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