カサブランカとオニユリが咲き始めると、「夏も終わりかな」という寂しい気持ちを覚えます。
オニユリは、種子を作らずに栄養体のムカゴで殖えるそうですから・・・ウイルスに感染すればずうっと保菌していることになりそうです。
庭へ植えるのは、よくないような気がします。
花が咲いてしばらくすると、雄しべの先端にある葯(花粉が入っている褐色の袋のようなところ)が、風にゆらゆらと揺れ出します。
形がイモムシみたいですから、花粉や蜜に興味のない虫や鳥が誘われるのかなぁ・・・などと考えてみました。現場を見たことはないのですが。
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