関空はヒマそうだった。
先ほど、アメリカはカリフォルニア州での仕事から帰ってきました。
今年は4月、5月、6月、と同じところへ毎月1回。今回で最後になるはずなのですが、ホントかなぁ・・・。
面白い体験もしましたのでぼちぼち書きますが、今回ちょっと驚いたのが、関西空港です。
この画像は出発時の成田空港国際線ターミナルです。羽田の国際化の影響は当然あるでしょう。ひところに比べて空いている印象ですが、それでもさすがに「日本の玄関」といった感じは残っています。
こちらは帰りに経由した関西空港。
「チケットがちょっと安くなる」ということで、サンフランシスコ往復の帰路は関空経由にしました。
この画像は国内線のロビーからのものですが、とにかく、国内線は閑散としています。
空港全体が「ヒマだなー」という印象です。発着便の数そのものが少ないんですね。
このままじゃ、ダメだよなー、というのは私でもわかります。
それにしても、この空港そのものが使いにくい(羽田と同じように、ドル箱になるはずの北海道便はなぜかターミナルの端っこ+大阪市内からのアクセスが面倒)というところに問題があるような気がします。
中部国際空港の場合は潔く旧名古屋空港を閉じてしまったのですから、大阪も伊丹空港を閉じなければ、この関空はいつまでも「お荷物」のままなのだろうなー、と思いました。
とにかく、関空は「ヒマだなぁー」という空気の充満している空港であることを実感した帰国の日でした。
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