水・陸・空へのあこがれ?
3歳頃からの一時期、息子はアメンボに強烈な興味を示していました。
この昆虫、水面で餌を捕えて主な活動の場とするだけでなく、このように陸(?)で休んだりもしますし、空を飛ぶこともできます。
ただ、残念ながら水中と地中では活動できません。
次に興味があるのはゲンゴロウやタガメ、ガムシなど水中でも活動できるヤツら。
さらに面白いところでは、ケラ。彼らは地中での活動が得意ながら、水面を泳ぎ空を飛び、地面を進むこともできます。
子供なりに、その不思議さというか・・・憧れをもって生き物を見ているのでしょう。
多くの大人が知らない(興味を持たない)生き物の世界。「なぜだろう?」と考える姿勢と情熱が育ってゆくのを傍で見ているのは、楽しいものです。
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