場所取り。
クリーピングタイムだったかイブキジャコウソウだったかを忘れてしまったのですが、要するにクリーピングタイプのタイム類を植えた一角があります。
このあたりには前からアサツキが植えられていて、5月になると、そのタイム類の隙間からちゃんと育っています。一方、雑草はほとんど生えないので、クリーピングタイム(?)は、よいグランドカバーになっています。
しかし、その一角にクリーピングタイム(?)の征服できない部分があるのです。
よく見ると、シレネマリティマのところ。この植物は、夏の間に伸ばした茎を枯れさせながら、クリーピングタイム(?)が自分の近くへ侵入しないように抑えつけています。
そして春には、その中心部から新しい芽を出すわけです。
この、植物たちの攻防が、我が家の小さな庭でも野生さながらに繰り広げられているのを見ると、
面白いなぁ・・・。
と、思わずにはいられません。
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