セ・リーグは強行開催?プロ野球選手会が正しいと思うが・・・。
この季節、北海道ではフワフワの雪が積ることはありますが、すぐに融けてしまいます。
「なごり雪」という歌があります。設定は東京の鉄道のホームでの情景で、季節的には卒業時期の、今頃なのでしょう。そんな季節ですよね。
・・・雪とは関係ありませんが、プロ野球のセ・リーグが3月25日の開幕を強行することを決めたのだとか。
「セ・リーグが」とは言っても、実際には「読売ジャイアンツが」ということとイコールなのでしょう。
彼らの立場になって考えてみると・・・わからないでもありません。
まだ気温の低いこの時期に東京ドームでの開催実績を作ることに意義がありそうです。
なぜなら、東京電力の電力供給量がプロ野球の今シーズン中にアップすることはなさそうだから。
これから気温が上がって、東京ドームの冷房による電力消費量が上がれば、今シーズンの東京ドーム開催は、さらに難しくなりそうです。
だから、「東京ドームでの巨人戦は日常として必要なことなのだ」あるいは「東京ドームでの巨人戦は国民に必要なのだ」ということで既得権としてしまいたいのではないか、と疑います。
皆が協力してこの危機を乗り越えようとする時に「自分だけは特別だ」という態度を取ることは、ヤクルトの宮本選手が言うように、思い上がりだと私も思います。
私は・・・子供の頃は巨人ファンでしたが・・・今はTVでもジャイアンツ戦を観る気になりません。
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