オールジャパンで乗り切りたい。他国の協力もいただきたい。
福島第一原発のトラブルに向かって、自衛隊がヘリで水を投下してから、明りが見えてきたように感じます。自衛隊が我々の闘志に火を付けた、ということなのでしょうか。
さらに自衛隊が地上放水をして、その後警視庁が放水車を使ったり、東電が米軍から借りた放水車で放水したり(米軍は作業まではしてくれなかったんですね・・・)、東京消防庁が真打ちとして登場したり・・・神奈川や大阪の消防隊も集結しようとしているのだとか。
このような対症療法ばかりはしていられないでしょうが、まず現場の放射線量を抑えることができれば、次の手が打てるということでしょう。
それでも、現場で作業する人たちの覚悟は相当なものに違いありません。
自分の生命と家族を第一に考えるならば、できる覚悟ではないでしょう。
・・・この一週間、被災地の状況が気になり、原発のこれからが気になり、仕事仲間が気になって、何となく仕事に集中できない日が続いていました。休日で自宅に居ても、テレビが気になります。
それでも今日は、少し落ち着いた気分で車を点検に出し、来るべき釣りシーズンへ向けて買い物をしてきました。
車の点検をしてもらった日産のディーラーで「大洗港で燃えていた車はニッサンでしょう?」と訊くと、「はい。北米向けの高級車、約1,000台でした」とのこと。
久々に釣り具屋へ行くと、画像の「Float Coat」というのがあったので試しに購入。
現場で処理するフロータントではなく、ヒマなこの時期に使うのによさそうです。相変わらず、何でできているのかは表示されていません。「このままでよいのか?」と思いながらも使ってしまう自分は馬鹿な釣り人であると自己嫌悪。
案外、スキー用の液体ワックスの方が成績がよかったりして・・・などと思っていますので、今シーズンは比較してみたいと思います。
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