今年の北海道の冬、ここまでは何となくマイルドな感じです。
ほかの花はすべて終わっていますが、シクラメン ヘデリフォリウムだけは、咲き続けています。
強い霜が降りれば花は凍ってしまいますが、地中で耐えていたつぼみが伸びてきて花を咲かせているようです。
別の株では、既にすべてのつぼみが咲き終わったようです。
野生に近い植物ですから、まだ個体による個性が残されています。
おそらくふるさとの原産地とは大きく違う気候なのでしょうけれど・・・
人の手でここへ植えられたこの植物がこの庭でタネをこぼして、どのように変わって行くのか・・・私が見届けられるはずもありませんが・・・興味深いものだと思いながら眺めています。
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