遡上したサケを橋から見た日。
仕事で八雲町へ出掛けた今日、遊楽部川に架かる橋から見下ろすとまだサケがたくさん見えました。
もう12月ですから、多くは既に死骸となって底に沈み、泥をかぶっています。
泳いでいるサケの多くは身体の半分が白くなっています。既に産卵を終え、鱗も剥げてしまったのでしょう。
それでも、まだ元気でこれから産卵すると思われるサケも泳いでしました。
橋のすぐ上流には、遡上を妨げているような人工物が見えました。
単純に考えると密漁しているように見えるのですが・・・まさかこんな目立つ所で?大がかりに?・・・何をしているのでしょうか・・・。
帰りはいつも、有珠山SAで給油します。札幌方向のSAにあるこのガソリンスタンドは、小さいですがいつも気持ちの良いサービスをしてくれます。
正しい言葉での迅速な応対があり、マドをきれいに拭いてもらえます。洗剤をつけてしっかり拭いて、仕上げは空拭き。
近頃、ここのように「ちゃんとした」ガソリンスタンドに出会うことはめったにありません。
17時。この時期の北海道の夕暮れは早く、伊達市の夜景がきれいに見えました。
あと二週間ほどで冬至ですから、それを過ぎればだんだんと日が長くなって、こんどは春を待ち遠しく思うことでしょう。
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コメント
さすがは北海道ですね。
遡上したサケが見えるなんて!
春が待ち遠しいですね。
投稿: Blue Wing Olive | 2010年12月 8日 (水) 22時56分
最盛期に見れば「ぎっしり!」という感じですよー。
札幌の中心部を流れる豊平川のように、一度は失ったサケの遡上を、川をきれいにすることで取り戻した例もあります。
自然は大切にしたいものです。
ですが・・・遡上するサケの大部分は人工ふ化によるものだということも、忘れてはなりませんね。
投稿: norinori | 2010年12月 9日 (木) 21時08分