クマにあったらどうするか
8年ほど前に買って読んだ本に、『クマにあったらどうするか』姉崎等 木楽舎 というのがあります。
著者のひとり(主人公、というべきか)はアイヌ民族として、最後のクマ撃ちだったらしいです。
私が読んで、その後は山菜採りやキノコ採りが趣味の義父に渡していました。
単独で渓流釣りをする私としては、「もし、ヒグマに会ってしまったら・・・」と、「足を滑らせて動けなくなってしまったら・・・」が怖いテーマです。
まだクマを見たことはありませんが、「たぶん、何度かは見られているのだろうな」とは思うわけです。
会いたくないけれど、いつかは会うかもしれない・・・そんな時の心構えとして、この本は読んでおくべきなのかもしれません。まだ買えるようですので。
慌てて逃げるのと、死んだふりだけは、してはいけないようです。
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