懐かしいカメラが出てきた(デジカメいろいろ)。
今は、多少はカメラが気になる・・・という程度のnorinoriです。
それでも高校時代には写真部の「幽霊部員」でいながら、何度かモノクロの現像と焼き付けをしたことがりますので、「絞りと被写界深度」くらいまでは理解しています。
去年の12月に、欲しかったリコーGRデジタル3を手に入れました(画像の右側)。
このデジカメが欲しかった理由は、フィルムカメラのGR1(画像の左側)をとても気に入っていたから。
4年前の引越しのどさくさでGR1の方はしばらく行方不明でしたが・・・本棚の隅に隠れていたのを見つけました。
それで、ようやく2台並べて記念撮影。
コンパクトカメラのGR1を買った頃は独身だったので簡単に手に入れてしまいましたが、今思えば、定価9万円というのは普通ではなかったと思います(型が古かったのか、半額くらいで買ったと記憶していますが)。この先、GR1の出番は100%ないと言えますが、大切だった時を記録してくれたこのカメラには、特別な思いがあります。
それでも、コンパクトカメラはやはり、それなりのもの。
ですから大事なところでは、一眼レフのニコンD70sを使っています。古いレンズをそのまま使っているせいか接触が悪くなったり、CFカードを正しく読み込まなかったり・・・で、たまに調子が狂うのでドキドキしますが・・・。
このカメラの前に使っていたF4(こちらも独身時代に買った)では、そんな心配は一度もありませんでした。
やはり、「値段次第」ということなのでしょうか?
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