赤のシクラメン
赤のシクラメン。
やっぱり、シクラメンは赤だよなぁ・・・と思うのですが、赤いシクラメンはデリケートで弱いようです。
野生の状態で真っ赤な花・・・って、どんなものがあるだろうか?と考えてみると・・・、
うーん・・・ うーん・・・、
私の身近には、思い浮かぶものがありません。
それでも、赤いバラ、赤いカーネーション、赤いベゴニア、赤いサルビア、赤いチューリップ、赤いボケ・・・園芸種では、赤い花はけっこうあります。
赤い花を品種改良で作ってきたわけですが、植物によっては血統的に無理して作られたところがあるのかもしれません。
それでも赤い花を好むニンゲン。植物はニンゲンを利用して、まずはニンゲンに好まれるために、危険を冒して赤い花になろうとしているのか?
そして、次はニンゲンに遺伝子組換えまでさせて、青い花にもなろうとしているのか?
青い花になれば、ニンゲンが壊した環境で増加する紫外線量にも耐えて生きのびられる、のか?・・・などと、考えてみました。
青いカーネーションだって、青いバラだって、普通に栽培して切花にすれば花粉が出ないのかもしれませんが、(ニンゲンが絶滅して)管理されず肥料さえ与えられられない環境になれば、花粉が出ることはあり得ます。それが、野生のものに交雑する可能性は・・・十分に考えられるわけです。
人を含めた地球上の環境と生物は、既にプログラムされた「あみだくじ」に従って進んでいるような気がします。
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