ミズカマキリ君。
小学2年生の我が息子は、さまざまな生き物を飼っています。
ニホントカゲ、北海道産のクワガタ各種、カブトムシ、コオロギ、アリジゴク、ガムシ、ゲンゴロウの一種・・・そして最近加わったのがミズカマキリ。
このミズカマキリ君、近所の奥さまの髪に着地したのだとか。その奥さまが「虫ハカセ」のいる我が家へ持ち込んでくれて、息子(虫ハカセ本人)が前から興味深々だったこの昆虫が、我が家の水がめの住民となりました。
ところで・・・この「水がめ」は庭の水遣り用なのですが、自分でやってきた小型のゲンゴロウと、外灯の下で拾ってきたガムシが暮らしています。
ミズカマキリの飼い方は・・・と調べてみると、餌はオタマジャクシや生きた小魚とのことで・・・秋ですからもうオタマジャクシは採れないので、ホーマックでヒメダカを5匹、買ってきました。
息子との約束は、「このヒメダカは、飼うのではない。ミズカマキリの餌だ。餌がなくなれば、ミズカマキリは父ちゃんの仕事場の池へリリースする。」という内容です。
しかし・・・ヒメダカを入れた翌日・・・ミズカマキリ君はメダカを食べずに、同居人の小さなゲンゴロウを食べてしまったのだとか(息子が現場を目撃)。私は笑ってしまいましたが、息子にはショックだったようです。
餌のはずのヒメダカは2日目の今日も、一匹も食べられずに静かに泳いでいました。
さて、この後はどうなるのでしょうか・・・?
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