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2010年9月23日 (木)

ヤマメとニジマスと、・・・ハリガネムシ。

ヤマメの季節はもうおしまい・・・なので、去年から始めたニジマス釣りへ出掛けました。

S100923 自宅からここへ向かう途中、車の温度計を見ていると5℃のところがありました。

そして、川へ着いてみると気温は9℃・・・長袖シャツにトレーナーを着ても寒いくらいです。

24cm_100923 15年前から来ているこの川にはニジマスとオショロコマ・・・と思っていましたが、淡く朱色に染まったヤマメが出ました。

カディスをゆったりと咥えたところで合わせましたら、濡れ雑巾のようにずるずると上がってきました。

疲れてるんだねぇ・・・という感じです。このまま生き残るのだったら、来年は尺ヤマメとなってまた逢えるのでしょうか?

S1009232 お昼を過ぎたころから、少し暖かくなってほっとしました。

ここまで数え切れないほど小さなニジマスが掛かり、フライの浮力がすぐにダメになるのでうんざり・・・同時に、手が水に入るので、寒くてかじかんでいました。

100923 そのうちの一尾は、お尻からハリガネムシが出ていました。

釣ったサカナから出ているハリガネムシを見たのはこれが2回目。ニジマス自体は元気な様子です。

ハリガネムシについてネットで検索してみると、

①水中で産卵する

②水生昆虫が卵または幼生を体に取り込む(捕食する?)

③ハリガネムシを保持した水生昆虫をカマキリまたは魚が食べる

・・・ということのようです。

しかし・・・ハリガネムシを保持したバッタを魚が食べる・・・という記事もありました。

水中で産卵したハリガネムシは、どうやってバッタへ移るのでしょう?

ここが、私にはわからないのです。

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