ヤマメとニジマスと、・・・ハリガネムシ。
ヤマメの季節はもうおしまい・・・なので、去年から始めたニジマス釣りへ出掛けました。
自宅からここへ向かう途中、車の温度計を見ていると5℃のところがありました。
そして、川へ着いてみると気温は9℃・・・長袖シャツにトレーナーを着ても寒いくらいです。
15年前から来ているこの川にはニジマスとオショロコマ・・・と思っていましたが、淡く朱色に染まったヤマメが出ました。
カディスをゆったりと咥えたところで合わせましたら、濡れ雑巾のようにずるずると上がってきました。
疲れてるんだねぇ・・・という感じです。このまま生き残るのだったら、来年は尺ヤマメとなってまた逢えるのでしょうか?
ここまで数え切れないほど小さなニジマスが掛かり、フライの浮力がすぐにダメになるのでうんざり・・・同時に、手が水に入るので、寒くてかじかんでいました。
釣ったサカナから出ているハリガネムシを見たのはこれが2回目。ニジマス自体は元気な様子です。
ハリガネムシについてネットで検索してみると、
①水中で産卵する
②水生昆虫が卵または幼生を体に取り込む(捕食する?)
③ハリガネムシを保持した水生昆虫をカマキリまたは魚が食べる
・・・ということのようです。
しかし・・・ハリガネムシを保持したバッタを魚が食べる・・・という記事もありました。
水中で産卵したハリガネムシは、どうやってバッタへ移るのでしょう?
ここが、私にはわからないのです。
| 固定リンク
コメント