ベゴニアの雌花と雄花を観察してみた。
北海道はあまりお天気がよくないものの、気温が高いのでベゴニアは元気に育っています。
普通に「ベゴニア」というと、ベゴニアセンパフローレンスを指します。
この植物には同じ株に雌花と雄花があって・・・
雌花の根元の部分を分解してみると、小さな粒がたくさん入っていて、これが熟すと種子になるわけです。
雄花は雌花よりも一回り大きくて、真ん中の黄色いところが雄しべです。ここから花粉が出るわけですね。
話は変わりますが、北海道で作られたカップラーメンを食べる機会がありました。
十勝のメーカーによる「函館ラーメン(塩)」。麺は北海道産小麦100%だそうです。
食べてみて、真面目に「ラーメン」を作ろうとしたのだろう・・・と思いました。
でも、今や「カップめん」はラーメンではなくて、別の食べ物ですよね。
しかし・・・「北海道産小麦100%」を生かすには、ラーメンの再現を目指すしかなかったのだろうなぁ・・・とも思うわけです。
ラーメンに近いカップめん。この商品は「カップめん好き」にも「ラーメン好き」にも受け入れられるのか?それとも、どちからも中途半端と言われるか・・・私は、「これは、カップめんでもラーメンでもない」と感じてしまいました。
位置付けは中途半端ですが、美味しいことは確かです。
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