ルピナスの種子
昨夜はものすごい雷雨があり、頭の上で雷が鳴ったような気がしました。
・・・さて、私たち家族より前からこの庭で育っているルピナスに、今年はたくさんの種子が着きました。
ルピナスは別名(和名?)「ノボリフジ」の通り、下から順番に咲いて行くわけですが・・・面白いことに、ある特定のところにたくさん莢が着いています。
それより下にも、上にも莢はないわけでして。
たぶん、このあたりの花が咲いていた頃のお天気がよく、受粉が上手く行ったのだろうな、と思います。
黒くなっている莢が熟していて、割ってみると豆状の茶色い種子が見えます。まさに「マメ」という感じ。マメ科植物ですからね。
我が家のルピナスは宿根ですからラッセルルピナスと思われます。この庭には紫とピンクがありましたが、今は紫色だけ。
通勤途中には黄色やピンク、たまに白いのも見掛けます。黄色やピンクも一緒に植えると明るい感じになるだろうな、と思うのですが、紫が優性で、時間が経てば紫一色になるのでしょう。
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