合せ切れしたフライの回収に成功(!?)した日。
今日はゆっくりとニジマス釣り。この渓流には、オショロコマとニジマスがいます。
(デジカメを忘れて、携帯電話のカメラで撮影)
最初の一尾は、合せ切れでした。リーダーとティペットの結び目が切れました。
「ありゃりゃ、かわいそうなことをしてしまったなぁ」と、フライを新しく結んで同じところを流したら・・・つい数分前に切れたティペット付きのフライを咥えた、オショロコマが釣れてしまいました。(オレンジの方が、合せ切れしたフライ)
おかげでフライを回収することができましたけれど・・・何か釈然としません。
水温は14℃。気温は暑くも寒くもなく、快適で調子のよい日でした。
これくらいのニジマスを筆頭に調子よく釣り続けて7時間、久しぶりに釣り疲れた感じです。
小さいヤマメばかり釣っていた私でしたが、去年の秋からニジマス釣りへ行く回数が増えてきました。
大きくて力強いサカナを釣る気持ちよさに惹かれているのでしょうけれど・・・自分でも何となく、ポイントの狙い方などが荒っぽくなったような自覚があります。
さあ、私はいつものヤマメ釣りに戻ることができるのでしょうか・・・。
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コメント
合わせ切れした魚が数分後に釣れるとは・・・
オショロコマはおおらかな魚なんですかね。
私は合わせ切れしたアマゴを1週間後に釣ってフライを回収したことがあります。(私のフライが付いていたので合わせ切れした個体と判明した)
投稿: Blue Wing Olive | 2010年7月11日 (日) 23時47分
おかしいですよね。
実は15年ほど前にも、同じ渓流で似た経験をしています。
その時は餌釣りで、深い淵で大きな魚を掛けたのですがミチイトを切られました。そのままそこで昼食休憩後、パックロッドを持っていたのでルアーを投げてみたら、私の仕掛けを咥えたオショロコマが釣れてしまったのです。
警戒心の薄い魚なのかもしれません。
投稿: norinori | 2010年7月12日 (月) 20時17分