今年最初のヤマメ釣り2010
北海道にも、待ちに待った渓流釣りの季節がやってきました。
勢い込んで出掛けたものの、朝五時出発時の気温は9℃。目的地に着いたら15℃でエゾハルゼミが鳴いていましたが、雪解け水で増水していて、水温は何と6℃!・・・。
冷たいです。ほんとうに冷たい・・・というのは・・・、
昨日チェックした際、ウェーダーのゴム長部分に亀裂を発見。「まあ、もう10年も使っているのだし、そろそろ買い替えなっちゃね・・・」という程度の認識でしたが・・・、
実際に履いて少し動かすと、亀裂ではなく「穴」になっていました。
この穴から、6℃の冷水が注ぎ込みます(しかも両足)。
冷たいし気持ち悪いしで、釣りに集中できませんでした。
私の腕では、この条件で釣るのは難しいのですが、釣り始めから約2時間後・・・何とか今年最初の小さなヤマメを釣りあげることができました。この時の水温は9℃。
その後、程よく何尾かの顔を見て、今日は5時間ほどで切り上げました。
実は、集中できなかった原因のもうひとつは、林道の入り口にあったこの看板です(画像は帰りに撮影)。
「熊が出没しています 注意してください」とのこと。
北海道ではよく見る看板ですが、もう8年ほど通っているこの林道でこのメッセージ見たのは初めて。思い出せば、去年の秋に見たでかい動物の糞は、クマのものだったのかもしれません。
看板のメッセージに従って、「注意しながら」半日の釣りを楽しみました。でも、単独なのでちょっと不安でした。
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