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2010年2月25日 (木)

フライの勉強中。

もうすぐ50歳になる、といいながら、仕事でも趣味でも進歩していたいものです。だから、

エサの渓流釣りからフライへ変えて今年で7年目。勉強中である自分を楽しんでいます。

Photo 子供の頃から昆虫が好きで、高校生になるまで、蝶を集中的に捕ったり観察したりしていました。その頃の図鑑は今も本棚にあって、我が息子が持ち出して読んでいるのが嬉しいです。

1 サカナが細かいところまで見ているのかどうかは分かりませんが、フライ(毛バリ)というものはサカナが餌と勘違いして喰いつくものであることは間違いないでしょう。

だから実際の虫にリアルに似せる場合もあれば、何となくのシルエットや雰囲気で「勘違い」させる場合もある・・・そのあたりまでは分かってきました。

あとは、季節や時間帯を考えながら魚が餌場とする所まで違和感なく送り込む・・・と。

そうして、これまでに何百年(?)の先人達が試行錯誤して出来上がったのが、現代のフライフィッシングなのでしょう・・・しかし、ただそれに乗っかるだけではつまらないし、参考書に書かれてあることがすべて自分の場合と合致するかというとそんなことはないので・・・自分なりの試行錯誤を再び始めます。

昆虫の構造は子供の頃からの観察でよく知っているはずなので、冬の間は自分なりに考えてフライを作ってみます・・・が、やっぱり成果があがらなくて、釣りの季節になれば手っ取り早く釣れる「いつものエルクヘアカディス」に戻ってしまうわけです。

「先輩たちは、やっぱりすごいなぁ・・・」と思いながら。

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