イラガがいなくなり、ちょっと寂しくなった。
我が家のカエデで大発生していたイラガですが、二年間の「脚立に上って春に繭を取る」という作戦で完全に退治できました。
でも、イラガの繭がカエデの木にたくさん付いていた頃はこの時期になると、キツツキの仲間のコゲラやアカゲラが度々来ては繭をつついて中身を食べていたのです。
この繭は2年前のものか・・・むしり取られたような大きな穴が開いているのはすべて鳥たちが食べたもの。丈夫な繭ですから空になってから何年でも残っています(これがまた、イラガの親虫を呼んでいるような気もしますが)。
イラガがいなくなったのでひと安心・・・でも、コゲラやアカゲラが遊びに来なくなったのは寂しい・・・などと言っていると、またイラガが来そうですね。
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