トウモロコシのへそ
トウモロコシの先にもじゃもじゃした毛のようなものがついていますが・・・、あれが雌しべであることを知っている人は、まあいることと思います。
この毛のようなもの(絹糸というらしい)の本数だけトウモロコシの実の粒ができる・・・ということは、テレビなどで紹介されて豆知識として知っている人も、多いことでしょう。
これが雌花で、毛のような「絹糸」がすべて雌しべのようです。
こんな風に雄しべが出てきて、花粉を飛ばすようです。チョウや蜂が訪れるような花ではありませんから、風で花粉を飛ばすのでしょうね。
そして、トウモロコシの実の粒と雌花(絹糸)がつながっていた部分が、この矢印の先の丸い穴のようなところらしいです。
・・・つまり、「へそ」なんですねぇ。
ゆでたトウモロコシで確認できるかどうかはわかりませんが、norinoriの「豆知識」でした。
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