ルリボシカミキリをじっくりと見た
北海道人は「いやぁー、暑いねぇ!」と言いますが、実は30℃に届いていないのです。
・・・まあ、私たちには蒸し暑い日でした。
触角が長いから、♂でしょうか。
生きているルリボシカミキリを見たのは、これが初めてです。じっくりと観察しました。
触角の黒い模様は毛が房のように付いていて、盛り上がっています。
アゴも大きくてまさにカミキリムシですが、とてもおしゃれな感じ。
彼はこちらが気になるらしく(そりゃそうだ!)、触角の角度を変えたり頭の向きを変えたりしていますが、逃げるような素振りは見せませんでした。
ヤナギにはコムラサキの♀。細い枝に産卵している様子でしたが、葉の上でひと休み。
お昼の太陽光が少し黄色っぽくなり、日が短くなって・・・
夏のチョウが産卵を始めたのを見ると、やはり秋へ向かっているのだと実感します。
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