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小麦が金色にかがやく季節です。
陽に焼けた女性の肌を「小麦色」と表現しますが、子供の頃は「小麦粉は白いのに、なぜ?」と思っていました。
「小麦色」とは、この色なんですよね。
となりはライ麦畑(たぶん)。風に揺れる穂が、夕陽を受けて微妙に輝いています。
太陽が沈むまでのひと時なのですが、いつまでも眺めていたい気持ちになります。
でも・・・、風の具合によって動いているこの景色のこの一瞬は、決して再現されることがないのです。
この、一瞬の風の揺らぎは。
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2009年7月10日 (金) 日記・コラム・つぶやき, ガーデニング | 固定リンク Tweet
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