クレマチスモンタナ‘フラグラントスプリング’と‘マーガレットジョーンズ’
とても気に入っている、クレマチスモンタナのフラグラントスプリング。
隣家に近いやや日陰のわりには、早くから咲いてくれます。
こちらもモンタナのマーガレットジョーンズ。半八重、といったところですね。
日当たりのよいところに植えているのにもかかわらずこの咲き具合ですから、モンタナの中でも晩生なのでしょうか。
花は小さめで、小輪と言ってよいでしょう。ツルもあまり伸びませんが、花の数はとても多いです。
どこが「クシロ」なのかは分からないのですが、クシロハナシノブらしいです。もう6月ですから、緑色のアオハナムグリらしい甲虫が来ていました。
ちょっと自信がありませんが、捕まえてみるとアオハナムグリのようです。それともコアオハナムグリ?
羽化後、これから飛び立とうとしていたのでしょうか?よちよち歩きのエゾハルゼミも捕まえましたが、この後、元気に飛んで行きました。
このエゾハルゼミを模したフライで湖のニジマスを釣る・・・という記事を雑誌で見ますけれど・・・本当に釣れるのでしょうか?私には現実味がないのですが・・・。
それでも、こんな虫たちが現れはじめたら、北海道もようやく初夏となるのです。
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コメント
たくさんの種類をお持ちで・・・
モンタナ系でもいろいろな色があるのですね。
投稿: Blue Wing Olive | 2009年6月 2日 (火) 21時38分
恥ずかしながら、クレマチスには前から興味があったもので・・・。
同じモンタナ系でも、花色だけでなくツルの伸び方や開花期に差があります。
こうなると、元になった野生種がどんなものなのか、見てみたくなりますね。
投稿: norinori | 2009年6月 3日 (水) 21時46分