プリムラデンティキュラータ・トビイロツノゼミ
もう少しかかるかなー・・・と思った翌日に晴れ。プリムラデンティキュラータが咲きました。
私より先にこの庭で咲いている、先輩です。この植物が丈夫なのは知っていましたが、毎年株が大きくなって、たぶん5年株くらいなのでしょう。
プリムラデンティキュラータは、北海道では日なたに植えても問題なく育ちますが、半日陰に植えると、より長生きします。
そんな日、水がめに「小さな虫がおぼれているな」と思っていたら、小学校から帰った息子がちゃんと見つけて、「父ちゃん!ツノゼミだよ!!」と。
まさか、この時期に・・・と思いつつ『札幌の昆虫』で調べると、トビイロツノゼミによく似ています。成虫で越冬するらしいので、たぶん当たりでしょう。
私も子供の頃から虫好きで、ツノゼミという昆虫が居ることは知っていましたが、生きた現物を「これがそうか」と見るのは初めてです。
息子も当然ながら同じなのですが、『札幌の昆虫』を幼稚園児なりに隅々まで見ていたのだな、と思うと、親馬鹿ながら「エライもんだ」と思ってしまいました。
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