寒さに耐えるカルーナ
この冬、既にマイナス10℃を経験したカルーナ。
秋まで緑色だった葉は黒に近い緑になりました。たぶん細胞の水分を極限まで絞って凍結に耐えているのでしょう。
この三日、フィギュアスケートのグランプリファイナルをTVで観ていました。浅田真央とキム・ヨナの競い合いに、ジーンときました。
厳しい練習に耐え、試合の重圧に耐え、自分の思いに耐えて、表現すること。生きることの縮図のひとつが、そこにあったように思えて。
このカルーナは、引っ越してきたときに日陰にあったものを日なたへ移して元気になりました。そして今年は教科書どおりに、花の咲いた位置の中間あたりで剪定。雪に押しつぶされるかもしれませんが、それもまた自然の姿ということで放任してみたいと思います。
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