これで根雪になるでしょう
雪国の人でなければ「根雪」という言葉を使う機会はないのでしょうね。
今日は午後からしんしんと雪が降り積り、気温もそれなり(真冬日の感じ)。このままホワイトクリスマスへまっしぐら・・・という感じです。このまま春まで融けなければ、それが根雪。
こんなに複雑な経済ではなかった頃・・・北海道の開拓の頃に、人びとはどんな風にこの季節を迎えていたのか・・・と考えてみました。
食べ物を蓄え、それができているるかと親戚や友人を心配し、でも自分たちのことで精一杯だったか・・・。生きるか死ぬかの、厳しい中でもお正月を迎えることができたとすれば、それは何よりも嬉しいことだったでしょう。
そうした先人たちの苦労の後に、自分たちがここで暮らしていることを思っていたいです。
釣りをしていても思います。「私の釣りは遊びだが、元々は、そうではなかったのだろうな」と。遊びの釣りは商業(金儲け)のタネになり、その商業に乗ったまま、何やかやと釣具メーカー(や出版社)からモノを買っている。そしてそれが、関連する業者を存続させる・・・「CSR=企業の社会的な責任」を果たしているメーカー(や出版社)はどこなのか、釣り人は認識する必要があると思うのです。
私はカモにはなりたくないので情報収集し、「商売のために外来魚放流に関わった」「今も推進している」と思われるような業者のものは買わないようにしていますけれど・・・。
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