秋の花・紅葉の始まり

我が家に生える雑草は種類が限られているので、「コレ何？」と思うのは抜かずに残しています。そして咲いたひとつが、この花。

ヒペリカムポリフィラムのそばに、ひと株が育って咲きました。ユウゼンギクのようです。

　北海道では、ユウゼンギクはこの時期に満開になります。多くはエゾノコンギクと一緒に、道路脇などで。青紫がエゾノコンギク、赤紫がユウゼンギク。帰化植物で、言ってしまえばまあ雑草です。

今年最後の「虫捕り」ということで息子を連れて北広島市の南の里緑地散策路へ。

　前からチェックしていたコクワ（サルナシ）に実が熟した頃と見計らってのことでしたが、同じことを考える人がいるらしく、「収穫」された後でした・・・けれど、

息子はエゾエンマコオロギやカナヘビを捕まえて大満足。コオロギは帰りの車の中で、膝の上に乗せたケースの中で「コロコロリー・・・」と鳴いてくれて、息子は感動した様子。

この緑地でも、あちらこちらで紅葉が始まっていました。

あと一月もすれば初雪となり厳しい季節を迎えますが、何となく覚悟も決まった感じ。これからの季節を楽しみたいと思いはじめています。