我が家の小さな秋の紅葉(こうよう)について考えてみた
秋の紅葉=「秋のもみじ」ではなく「あきのこうよう」です。ややこしいですね。
ドウダンツツジのなかまで「○○ドウダン」というような種類なのでしょうけれど、よくわかりません。私たちより先に、この家で育っていたツツジです。
普段はほんとうに目立たなくてクレマチスを絡めたりしていたのですが、10月になって一躍、庭の主役となっています。
花のきれいな草花ばかりではなく、こうした紅葉する植物も植えておかなければ、北海道の秋は寂しくなるばかりです。
少し前に、(毎年のことですが)新聞やテレビで「紅葉の仕組み」というのがよく紹介されていました。だいたい理解しているつもりでしたが、「植物は、なぜ紅葉する必要があるのか?」という記事があって興味深く読みました。
どんな仕組みで葉が赤く(黄色く)なるのかはネットで検索してもわかりますが、「植物にとって、紅葉するとどんな利点があるのか?」という説明は見たことがありませんでした(・・・し、学校でも習わなかった)。
その説明によると、「自分(=その植物)は、こんなに鮮やかに紅葉するほど生命力に満ち溢れているのだから、害虫(アブラムシなどが越冬と繁殖のため)来ても美味しくないぞ!」というアピールなんだとか。
・・・ホントですかねぇ・・・。
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