ガウラは北海道で越冬するのか?しないのか?
北海道でも、高価なガウラのラベルつき苗が売られているのをよく見かけるようになりました。我が家では去年、寄せ植えで鉢に植えてみましたが・・・、越冬しませんでした。
たぶん、微妙なところなのでしょう。近所では越冬したと思われる大株が元気に咲いているのに、我が家の鉢植えはダメ・・・鉢植えは凍りやすいので、そのせいと思います。
ネットで調べてみると、北海道立花・野菜技術センターの試験データがありましたが、何と「一年草」として扱われています。
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/hanayasai/04hana_yasai_info/08gardening/gardening024.htm
「さすが、お役所!」と思わずにいられませんが、滝川では越冬しなかったということなのでしょうか?でも、種まきでも咲かせられるのであれば、それはそれで面白いのかもしれませんね(ガウラのタネって、売っているのでしょうか?)。
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コメント
ガウラのタネはサカタのタネの通販の本で見ました。(11月まで注文の本です)
ネットでも注文できるんじゃないかな?
でも、花色は白に限っているようで、
多年草と表記されていました。
友人は、ガウラが大好きで毎年苗を購入していますが、白は越冬することがあるそうです。
でも、何年も株が長生きしたことはないとか。札幌では3件、白のガウラが越冬したのを知っています。
私は今年、自家採取したという方からもらったガウラのタネを蒔いて2株育てました。
1年草のように、蒔いた年から咲きましたが、
次の年も花が楽しめれたとしたら嬉しいです。
宿根草になる花は、たいてい1年間は花が見れないので・・・。
投稿: kumi | 2008年10月20日 (月) 00時16分
情報をありがとうございます。疑問が解けてきました。
札幌あたりでガウラが越冬するかどうかは、やっぱり微妙なところなのですね。
それに、白の品種が越冬しやすいのかも・・・ということも、系統的に何かありそうで。
「この品種は色が濃い」というような売り文句でピンクの品種がいろいろ出てきたようですが、北海道で宿根草として扱うには品種によって無理な場合があるのかもしれません。でも、一年草としても十分に楽しめますよね。
投稿: norinori | 2008年10月21日 (火) 02時46分