コリウスの花穂
春に咲かせたパンジーのあとに、コリウスを植えています。このコリウス、シソにそっくりな植物で(シソ科ですから・・・)、品種にもよりますがシソと同じような時期にシソのような花を咲かせます。
最近の品種は花穂の出るのが遅くなったような気がしますが、やはり秋になれば咲いてきます。
よく見るときれい。でも一年草ですから、花が咲いて種子ができれば、枯れて行くのでしょう。
一方、こちらは苗がかなり「お高い」栄養系のコリウスで品種はジグザグ。1株です。
高いだけあってよく成長し、今のところ開花する気配がありません。
・・・・・何で?・・・と考えてみると、
・種子系のコリウスは、種子ができなければ殖やすことができない=適度なところで花が咲く=種子が採れる
・栄養系は、花が咲かなくても挿し木で殖やせるので、花がなかなか咲かないものを品種にすることができる=どんどん成長して大きくなる
・・・こんなところでしょうか。
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