夏の日の恋も、ままならず?
今日も昼休みの散歩です。
北海道に自生するアガスタシェ=カワミドリにモンシロチョウのオスとメス。
下がメスかと思いますが、この姿勢は拒否のサインですよね・・・暑いのに、ご苦労さま・・・といった感じです。
今年は外来のオオモンシロチョウではなく、見慣れたモンシロチョウが多いので、なんとなくほっとした気持ちになります。
北海道も、昨日から暑いですねー。たしか、トンボは暑いと尻尾を太陽へ向けて、日光に当たる面積を少なくして休むのだとか・・・・こうやってお尻を高く揚げているということは、やはりトンボにとっても暑いのでしょうね。
久しぶりに、ミヤマアカネの姿を見ることができました。このトンボ、本当に少なくなりました。
秋になると、オスは翅を含めて茶色のところがぜんぶ赤くなり、顔も赤です。
子供の頃に母から教わった名前が「お姫様トンボ」。赤くなるのはオスだけ・・・ということは、当時の母も私も、知りませんでした。
ちなみに、その頃は札幌にもけっこうナツアカネがいて、このオスも尻尾ばかりか顔まで赤くなるんですね。この顔の赤いナツアカネも、今ではごくたまにしか見ることとができなくなりました。
最近は、ノシメトンボが多いですよね。なぜなのでしょうか?
ちなみに、ノシメトンボのことを子供の頃、「クルマトンボ」と教わりました。
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