久しぶりに晴れた休日、子供と一緒に。
晴れた日曜は久しぶり。子供にせがまれて、虫捕りに出掛けました。
午前は北広島市のレクの森でエゾハルゼミを捕まえ、午後は札幌市の厚別区から清田区にまたがる東部緑地へ。
東部緑地では木道の手すりに立派なカメムシを見つけました。トホシカメムシでしょうか?
草むらには数え切れないほどの小さなバッタたち。これはキリギリスの幼虫?それとも他のバッタでしょうか?
珍しいものを見ました。ササの開花です。この群落はすべての株が開花し、葉が黄色くなって一斉に枯れようとしているように見えます。
一斉に開花しています。前にササの開花を見たのは平成5年に藻岩山の市民スキー場であることを思い出しました。
一斉に開花したササに実がつき、それを野ネズミが食べて大繁殖するのだと聞いたことがあります。
でも、隣にある群落は、まったく開花していませんでした。人工的に造成された緑地(公園)だからなのでしょうか?それとも、自然はそれほど単純ではない?
ちなみに、ある種のタケも一定の周期で一斉に開花するのだとか。でも、これは中国あたりから持ってきたタケが株分けで殖やされたために画一的な反応をするのだと、何かの本で読んだと思います。
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