スズメノカタビラ・松にハエの大群
珍しくもありませんが、スズメノカタビラです。
どこにでも生える雑草ですが・・・、実は、安楽の地は家庭の芝生(だと思いこんでいる)だったりして。
芝生だと思っていたら、実はスズメノカタビラが大部分、ということもあるそうです・・・うーん・・・。
もう25年も前のこと、実家が新築して芝生を張りましたけれど、二年は持ちませんでした。「芝生は刈るものだ」という認識がなかったのです。親はもちろん、当時は学生だった私も。
久しぶりに晴れた昼休み、職場の松の木にハエのような虫が群れていました。
飛んでいるのは黒い虫なのですが、とまっているのは腹と肩がオレンジの虫。
これが雌で、群れているのは雄なのかもしれません。
それにしても、何で松なのか、よくわかりませんでした。
明日から2日間、札幌で「バイオウィーク2008」というセミナーが開催されます。バイオマスエネルギー(=植物からエタノールやディーゼル油などを生産しようとすること)と遺伝子組み換えによる植物機能の改変(=遺伝子操作で植物を改造して、人類に都合のよいものに作り変える)というテーマのようです。
どちらも諸刃の剣(かも?)。私たち人類は今、大事な選択の時を迎えようとしているように思います。食料よりも車の燃料を優先して作ろうとすることを、どう受け止めましょうか?
ちょっと違うんじゃないか?・・・と思うのですが。
自動車メーカーが持っている、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンをそのまま使おうというところから間違っているように思います。遺伝子組み換え作物だって、「食べて安全か?」ということばかりに注意が向いていますが、「不自然な遺伝子が自然界へ逃げ出さないか?」という怖い問題も。
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