シャクヤクが健康なまま咲く今年
我が家のシャクヤク、今年はうどんこ病に罹ることなくみごとに咲いています。
こちらは4日前の様子、初々しい感じです。絡んでいるクレマチス(コンテスドブショウ)が同時に咲いたら面白いなー、と思いながら撮影。
思えば去年もその前も、このシャクヤクは咲いた頃からうどんこ病で葉が真っ白になっていました。
今年は暑くなく、近所のシャクヤクにもうどんこ病は目立ちませんので、条件のよい夏ということかもしれませんね。
シャクヤクの足元には、まだ頑張って咲いているヘラオオバコ。タネをつけながら、上の方へ咲き進んでいる様子がわかります。
足元と言えば・・・、ちょっと怖いことがありました。
22日の日曜日に、皆さんとはかなり遅れてタイヤ交換(冬用のスタッドレスタイヤから普通のタイヤ=北海道では「夏タイヤ」と言います=へ交換)を近くのガソリンスタンドで頼みました。
その後、気持ちよくニセコへの旅に出掛けたのですが・・・途中、タイヤのあたりからおかしな音が・・・「洞爺湖サミット警備のヘリコプターの音かな」・・・二日後の今朝、おかしな音が大きくなって・・・昼休みによく見ると、右前輪のナットが1個ありません・・・念のため4輪のナットを調べてみると・・・ぜんぶ、緩いのです。危なかったぁ。
それでガソリンスタンドへ電話をすると・・・、今晩、作業を担当した若い人が二人来て詫びた上で新しいナットを着け、点検して帰りました。慣れない機械を使って加減がわからなかった、とのこと。タイヤ交換後の「増し締め」は必要と教習所で習ったような気はしますが・・・普通はやりませんよね?でも、やった方がよさそうです。
今回、私がタイヤの音がおかしいと気付いた理由は、前の車で失敗した経験からです。4年前、タイヤ交換の時期にタクシーに乗り、運転手さんから「タイヤのナットは軽く締めておけば十分なんだ」と聞いて、自分でタイヤ交換する際に実践。数ヵ月後に左前輪からおかしな音がし始め、騒音を立てながらディーラーへたどり着くと「ナットが緩んでタイヤが外れそうです」との恥ずかしい診断。20年間自分でタイヤ交換してきましたが、これに懲りてガソリンスタンドでプロに任せることにしていました。
人がやる作業だから不完全もある・・・わけですからこんな危険もあると、意識しておかねばなりませんね。
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コメント
こんばんわ。
シャクヤクとてもゴージャスでキレイムンムンの色気ですねぇ
タイヤのナットが緩むとヘリ音(パタパタパタ)がするんだぁ
大事故にならなくて良かったですね。
自分の身は自分で守らねば…と認識いたしました。
フライの虫はnorinoriさんの手作りですか
毛などを糸で巻いたり細かい作業で大変そう。とても器用なんですねぇ。
イメージ通りの自分の虫で釣れたら感激も倍になりますね。
投稿: はるみん | 2008年6月26日 (木) 01時24分
はるみんさん、こんばんは。
シャクヤクはPeony(たぶん、ピオニーと発音するのでしょう)といって欧米でも人気の植物らしいのですが、正直なところ「なんで?」と思っていました。が、実力を出すとすごいものです。
フライは、ぜんぶ自分で作っていますよー・・・始めた頃に釣具屋で見本として三つほど買って、それは使っていませんので100%、自作フライで釣っていることになります・・・これを作るのが、釣るのとは別に楽しいんです。一年前に老眼鏡を買いましたが、ほとんど、フライを作るときにしか使っていません。
タイヤがおかしいときは・・・ですねぇ。パタパタ・・・というよりはゴソゴソ・・・という感じで規則正しい音がします。ブレーキの種類など、車種によっても違うのだろうと思いますが。気をつけましょうね。
投稿: norinori | 2008年6月26日 (木) 21時15分