リカチャンパンジーの子孫?
今朝、咲いているのに気付きました。たぶん、リカちゃんパンジー(虹色すみれ)からこぼれたタネが育って開花したのでしょう。
クレマチス コムテスドブショウの足元に、「おぎゃぁ」と咲いています。
これは去年の6月13日。ラブリームーンリカとノーブルリカ(たぶん)の寄せ植えがあったところから、約50cm南側に「おぎゃぁ!」です。パンジーやビオラの種は、弾けてよく飛びますからね。
リカちゃんも、これでお母さん、ということになりますか・・・?
ちなみに、パンジーは日本では一年草扱いですが、植物学的には「二年草または多年草」ということらしいです。
二年草か多年草かの分かれ道は、使われた原種にあるとか・・・北海道ではだいたい、「短命な多年草」という感じですが花色によっては一年で消えるものと長く生きるものがあります。この花、大事に育てれば来年も「リカちゃんの子供」として咲いてくれることでしょう。
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コメント
お母様のシバザクラと同様このパンジーも実生なのですね!
実生と言えば、うちにもスミレの種が飛んできて「おぎゃあ!」です。↓
http://eveningprimrose.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_22f2.html
投稿: ミツバチ | 2008年6月 5日 (木) 15時46分
ミツバチさん今晩は。
5月25日のミツバチさんの記事ですね。面白いビオラが咲いて、楽しみです。
実生は面白いと思うんです。園芸店で売っている花は均一で個性があまりないので。
同じ花の種類でも、2品種以上を近くに植えておけば、けっこう実生が出てきて、楽しめます。
投稿: norinori | 2008年6月 5日 (木) 20時43分