移動するユリ・・・。
たぶんカサブランカ。この借家にいつからあるのかわかりませんが、5本咲きます。
二年前に引っ越してきた頃はまとまって咲いていたように思いますが、今年は直径50cmほどの円形に並ぶ感じ。
よく見ると、去年咲いた茎から10cmほど外側に今年の茎が立っています。
ユリには「いや地」(=同じ場所で同じ植物は育ちにくくなる)現象があるとは聞いていましたが、自分で移動して行くとは思いませんでした。
このまま行くと、一年に10cmで10年経てば1mは移動することになるでしょうか?そうだとすれば、すごいものですが。
この一週間はあまりよいお天気ではなく、植物もゆっくりと成長している感じ。日陰の庭へ植えてあったクレマチスモンタナは、誘引もしなかったのでオンコ(イチイ)の木やエゾムラサキツツジに勝手に絡まって、日陰なのでひっそりと咲いています。
一方、咲きくたびれてきたビオラを追い立てるように、半日陰が得意な斑入りのホスタがグングンと葉を展開しています。
風邪がひどくなり、土曜なので朝のうちに病院へ。今月二度目なのに同じ抗生剤を処方されて、「いいのかなー?」と心配になっています。
それでも薬を飲んだら調子よくなって庭の除草。スギナとハコベがたくさん取れました。
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