いつも「え?もう咲いたの?」と驚かせてくれるセイヨウオキナグサ。
綿毛に守られたつぼみが晴れた日に開いて、何となく動物的な雰囲気を感じます。
雌しべの紫色が、とってもチャーミングですよね?。
ミツバチだって、この花が咲くのを待っていたようです。たっぷりの花粉が、これから巣で育つ幼虫の大事な餌になるのでしょう。
それにしても、この花茎からがくへかけての細かい毛は、何のためにあるのでしょうか?・・・やはり、大事なつぼみを寒さから守るため?それとも、春になると一斉に孵化する毛虫たちから守るため?
花自体は、盛んに虫を呼んでいるのでしょうけれど。
コメント
はじめまして。クロバナロウバイを見ていただいてありがとうございました。
北海道にお住まいなんですネ♪翁草は気候が合わないのかなかなか育てることができないので、とってもうらやましいです。
↓・・まだ雪が?? 私の方は昨年も一昨年も雪はまったく降りませんでしたから、これもうらやしいです♪♪
投稿: 花ぼんぼり | 2008年4月17日 (木) 16時45分
花ぼんぼりさん、
おいでいただき、ありがとうございます。
北海道では、ロウバイは室内で楽しむしかなく、めったに見る機会がありません。
ロウバイは香るのですね・・・香りが想像できないので、植物園などで見かけたら近付いてみたいと思います。
HPのエッセイもいくつか拝見しました。ヒヨドリのお話、その場面が心に浮かびました。
これから、よろしくお願いします。
投稿: norinori | 2008年4月17日 (木) 20時50分