雪の下からシクラメンが顔を出しました。
2006年の秋に植えたシクラメンヘデリフォリウム、二度の越冬からの目覚めです。
この植物は夏に休眠して秋咲きしますので、6月半ばに葉を枯らして休眠するまで、この葉っぱでいっしょうけんめいに光合成して栄養を球根に蓄えるのでしょう。
庭の雪はまだ厚く、いちばん深いところは1メートルほどあります。融雪剤は使いたくなかったので、昨年余った培養土を撒きました・・・いまのところ、よく融けているようです。
札幌の中心部ではこんなことしなくても、排気ガスで雪が汚れてどんどん融けるようで・・・春の高校野球が始まる頃には、ほとんど消えているのではないでしょうか。
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