海外出張の風景(3)-3
今回出掛けたのは、デュッセルドルフとエッセンの間(快速電車で30分ほどの区間)でした。
冬の気候は、学生時代に過ごした仙台と同じくらいだと思います。たまに雪は降るが、札幌ほどには寒さが厳しい感じではありません。
「異国」という言葉がありますが、慣れない人間で、しかも短期の滞在を前提とすると、「異次元」「異空間」と感じてもおかしくないと思います。
言葉はもちろんのこと、電車の切符の買い方も、町の雰囲気も、ぜんぜん違うのですから(画像は、駅のホームから見えたエッセンの町)。
でも、まずホテルのエレベーターや朝食のレストランで「グーテンモルゲン!」と挨拶すれば必ず笑顔で返事してくれます。一日を明るく過ごすためにも、この挨拶は大事ですね。
もうひとつ、安心感を持って活動するためには、「海外ケータイ」は欠かせません。事前に予約しておけば「こんなに安いの?」という感じで借りられます。
最近の日本と同じで公衆電話がどこにでもあるわけではなく、しかも掛け方もよくわかりませんので、ケータイは海外でも必需品ですね。
画像の説明書では、うっかりすると最初の「0を長押し」を飛ばしそうになります。なぜ「81」以下だけを強調するのか、まったく理解できません。
また、現地でうまく使えない場合もあります。そんなときはガイドブックにある相談窓口に急いで電話しなければなりません。
帰国してから「使えなかった」と言うとタイヘン。こちらの都合はお構いなしに、嫌になるほど要領の悪い言い訳の電話が掛かってきますから・・・そして最後は、「もういいから、勘弁してくれ!」となるわけです。はあ~・・・。
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