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2007年10月31日 (水)

怖い顔のテントウムシ

北海道では紅葉の季節も終わりに近いですが、27日の土曜日にえにわ湖へ行ってみました。

L 終わりとは言っても、まだまだきれいです。これからカラマツが黄葉し、フィナーレを飾るでしょう。

L_2 敷地内のコンクリート壁に、テントウムシ(ナミテントウ)がたくさん集まっていました。日当たりがよく暖かい場所へ集まって、冬越しする準備なのでしょう。

 テントウムシ、このアングルから見ると怒ったような顔に見えませんか(マンガみたい)?白いところは目ではなく、模様の一部なのですが。

L_3 何度も登場していますが、我が家のシクラメンヘデリフォリウムのうち最も元気な株から「ぞっくり」と美しい葉が出続けています。何百枚あるかわからないほど。株の直径は30cmを楽に越えています。

 来年が楽しみです。

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2007年10月29日 (月)

スコット君!

カメムシやテントウムシが家の壁に集まる季節。中でもカメムシは「不快害虫」として嫌いな人にはとんでもない存在らしいのですが・・・

1l 我が家の壁にやってきたスコットカメムシ君。彼らとは年中、会うことができます。冬は家の中、庭いじりをしていれば葉っぱの上など・・・北海道では最もポピュラーなカメムシのひとつと言えるでしょう。

 それほど臭くないのも好感が持てます。川沿いのハンノキなどが普段の住家らしいですね。

 これから庭を片付けて、冬囲いをしなければなりません。カメムシの臭いを防ぐためには、手袋は欠かせませんね。

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2007年10月28日 (日)

冬の準備と冬の使者

先週から雪虫の舞うのが見られるようになり、ふと見ると植物もしっかり越冬のための準備をしています。

071028l まず雪虫。トドノネオオワタムシというのが有名ですが、私たちが「雪虫」と呼んでいる昆虫は10種類以上いるとか。簡単に言うと、アブラムシのなかまです。

 子供の頃、この季節に自転車で走ると雪虫だらけになりました。しかし近年、雪虫の数がめっきり少なくなったように感じます・・・これも植物環境がよくなくなったせいと受け止めるべきなのでしょう。

071028l_2 ユーフォルビアポリクロマも、越冬の準備をしています。開きかけの芽も見えますが、夏の間に地際の芽から枝が育つということはありませんでした。フライングする芽があるとしても、基本的に来年を待つ越冬芽なのでしょう。

 「太郎を眠らせ・・・・次郎を眠らせ・・・・」の雪が来るのを、植物もちゃんと準備して待っているわけですね。

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2007年10月26日 (金)

枯葉色のホオズキ

早く熟したホオズキが落ち、苞が網目になりかけていました。

Photo このまま進むと、網に包まれたホオズキの実が見られるのでしょうけれど、それよりも雪が早いか。

 それにしても、ホオズキの苞が赤くなるのはどんな意味があるのかと考えてしまいます。実が、そして中の種子が完全に熟すのはこの頃なのでしょうから、苞を赤くする理由がわかりません。

 観賞用のほかに、食用ホオズキもあります。完熟の食用ホオズキ、この美味しさはたまりませんが、なかなか手に入りませんねえ。

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2007年10月25日 (木)

芝生で咲くシクラメンヘデリフォリウム

シクラメンのヘデリフォリウムが、芝生でもちゃっかりと咲いています。植えてから3年目くらいかと思います。

Photo この植物は夏に休眠するので、頻繁な芝刈りがされる間は葉も花もありませんから問題ナシ。

 春から初夏までは栄養を蓄える時期ですから葉を刈られるのは痛いですが、そのマイナスがあってもちゃんと生き延びました。

 秋になって芝刈りの回数が少なくなると、こうして花を咲かせます。

 芝生にこんな植物を忍ばせておく、というのはちょっとオシャレな感じがしませんか?

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2007年10月24日 (水)

ブッドレアの実

夏には多くの虫を魅了した(?)ブッドレアも、実りの秋です。

1l こんな感じ。花はほとんど、終わっています。

2l でも、何かヘンです。

果実はみな、上向き。花はどうだったかというと・・・・・、

1l_2 写真は9月中旬のもの。花は上だけではなく、下向きにもびっしり、咲いています。

 では、なぜ果実だけが上向きになるのでしょうか?・・・・・答えは、春になってから。

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2007年10月23日 (火)

ウバユリの実と種子

林の中で、ほどよく乾燥したウバユリの実を見つけました。

Photo これを見つけると、揺すってみたくなります。

2 揺すりながら写真を撮るのも簡単ではありません。

Photo_3 種子はこんな感じ。この種子から花が咲くまで5年?7年?結構かかるらしいです。

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2007年10月21日 (日)

マツの黄葉?

種類はわかりませんが、マツです。全体的に黄色っぽく見えます。

1l まるで黄葉を始めたような感じですが、よく見ると、

2l 日の当たらない位置の葉が黄色くなって、落ちようとしているようです。

 これから冬を迎えて雪が積もりますから、不要となる葉は秋のうちに落としておくのでしょうか・・・・よくわかりませんが、そういうことかなー・・・と考えました。

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2007年10月20日 (土)

ラストオーダーの頃?

北海道では花の季節がそろそろおしまい。食べ放題のレストランも「ラストオーダーになりますが・・・」と店員さんが来る頃合いです。

071007l_2 アスターでも、

L コハマギクでも。

季節の最後を飾る花に、ハナアブのなかまなどなど、集まります。

 植物たちもラストスパート。

 これから大急ぎで種子を実らせたり、地面近くに越冬芽をふくらませたり。

 虫たちも、力尽きて地面に横たわったり、春まで過ごす場所を探したり。

 今年こそは、ちゃんと冬囲いをしたいものだなー、と思っています。

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2007年10月19日 (金)

ブラックビオラ

冬を待つセラスチウムの銀葉の中に、季節はずれのブラックビオラがぽつんと咲いていました。

L 暖かいところではこれからビオラを植えることができるのでしょうけれど、北海道ではすぐ雪の下。このビオラはこぼれ種から育ったものです。

 ブラックのビオラにはいくつか品種があるのですが、血筋として多年生の傾向があるらしく雪の下で冬を越すものが多いと感じます。

 たまたまセラスチウムの中で見つけましたが、意図的に銀葉や白い花と組み合わせてみると面白いかもしれませんね。

 ・・・そう思っても、なかなかブラックのビオラは売っていないんですよね。

 ちなみに、この品種は「ブラックナイト」だったかと思います。

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2007年10月16日 (火)

ヘンな球根

秋植え球根を買いに行ったら、コーナーの横にヘンな球根がありました。

1l けっこう大きいです。いきなり花が咲いたりしています。

2l 「もしや」と思ってよく見ると、やっぱりシクラメンのヘデリフォリウム。輸入球根なのかもしれません。3年ものくらいかな・・・つぼみがたくさん見えています。

 このままテーブルの上でもしばらく咲かせられそうですが、近くにあるポップを見ると、「鉢か地面に植えるように」と書いております。

 花の付いた1年もののポット苗も同じような値段でしたが、どっちが得か・・・

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2007年10月15日 (月)

キクの実生

オレンジ色のキクは去年も咲いていました。

1l もう古い株らしく、花にも株にもあまり勢いがない感じです。

L_2 去年は小さかった、実生と思われる苗をそのままにしておいたら、何と、白い花が咲きました。こちらはさすがにフレッシュな感じ。

 キクから種子がこぼれて花が咲くなんてあまり考えませんでしたが、まあ、あっても不思議ではないことです。

 今年は夏の間にたくさんの若い苗を見ましたので、来年は色々な花が咲きそうです。

 ・・・とても楽しみです。

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2007年10月14日 (日)

シクラメンヘデリフォリウムに葉が出てきた

シクラメン ヘデリフォリウムに葉が出てきました。

070907l この写真は9月7日。ぼちぼち咲き始めたところです。ミックスで20株ほど、昨年の秋に植えました。

070924l2 9月24日。どんどん咲いています。まだ葉は見えません。

071013 10月13日。満開です。これぞ、「ガーデンシクラメン」といった感じですね。

071013_2 この頃になると、葉が展開しています。ようやくシクラメンらしくなった感じですが、葉が出始めると花の数がだんだん少なくなってゆきます。

 北海道ではこのまま雪の下になり、春には葉が緑のまま現れます。そして初夏に休眠。

 腐葉土の多い、落葉樹の下が最適です。我が家では、ライラックの下とカエデの下で成績がよい感じ。

 大株になれば長く100輪以上が咲きますが、若い株は早く咲いたり遅く咲いたりで、ばらばらな感じです。はじめはミックス植えにして、大きくなったら夏の休眠期に移植するのがよさそうです。

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2007年10月13日 (土)

散歩で見かける赤い実

天気がよかったので子供を連れて近所を散歩。紅葉だけでなく赤い実が目立ちます。

071013_2

子供はまだ夏モード。散歩の時には虫かごが必須アイテムです。この散策路には車が入らないので、ゆっくり歩けます。

071013 ハマナスの実が真っ赤に熟して、鳥たちにはビタミンCたっぷりのご馳走なのでしょう。もう、あまり残っていません。

071013_3 子供が見つけた赤い実。「父ちゃん、これ何?」

「ナナカマドじゃないか?」

「違うよ。ナナカマドはもっと丸い感じだから」

・・・そうか?

Photo 上を見上げると、たしかにナナカマドではない木です。何なのでしょう?

Photo_2 こっちがナナカマド・・・と思うのですが、やけにたくさん実っていて、ちょっと自信がなくなりました。

 たった30分の散歩でも発見がたくさんあり、子供も私も満足でした。

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2007年10月12日 (金)

キンモクセイの香りと珍味の臭い

今週は火曜から金曜まで、仕事で関東方面へ行きました。あちこちでキンモクセイが香り、「秋なんだなー」と実感。北海道にいては体験できない秋のしるしです。

社会人になってから5年間、埼玉県に住みました。初めて知った本物のキンモクセイの香りで感じたのは「トイレの香り」。当時、キンモクセイの香りの芳香剤が多かったせいと思います。

そしてつい先ほど、芳しいキンモクセイの香る関東から北海道へ戻りました。

千歳空港に着いてJRの「快速エアポート」に乗ると・・・先頭車両がひどい臭いです。旅行か何かで来たと思われる6人組みが酒盛り中。イカやらコマイやらの所謂「珍味」をつまみにビールのにおいも合わさって・・・。この快速は通勤列車でもある(東京で言えばモノレール?京急?)ので非常識と思うのですが・・・・・まあ、楽しい旅行の気分なのでしょうけれど、ねえ。

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2007年10月 9日 (火)

気の毒な名前

とても目立つ赤い実。ヘビイチゴかと思ってよく見たら、ヤブヘビイチゴでした。

1l ピカピカした赤い実。これだけでも庭のアクセントになります・・・それなのにヘビイチゴだとかヤブヘビイチゴだとか、気の毒な名前です。

 たとえば「ヒメイチゴ」という名前であれば、印象はずいぶんと違っていたことでしょうねえ・・・。

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2007年10月 8日 (月)

メドウセージ・・・

見本園でメドウセージの花を初めて見ました。濃いブルーで大きめの花、存在感があります。

1l ここ10年ほど、○○セージというセージのなかまが次々と園芸店で販売されるようになりました。ほとんどが栄養系のようです。

 セージというのはサルビアのなかまで、代表的なコモンセージ(イングリッシュセージ)は学名がサルビアオフィシ(キ)ナリス、このメドウセージはサルビアガラニチカ・・・・すべて、「サルビア」がつきます。

 普通の赤いサルビア(サルビアスプレンデンス)やブルーサルビア(サルビアファリナセア)をセージと呼ばない中で、「○○セージ」という植物が次々に出てくるのは、ちょっと納得しかねる・・・と思うのは私だけでしょうか?

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2007年10月 7日 (日)

秋のバラ

天気がよかったので、雪印園芸センターのバラ見本園をぶらぶら歩きました。北海道はこの季節、バラの花色が特に鮮やかになります。

1l_4 日本名で「アンネの思い出」というこのバラ。この色を何と表現しましょうか・・・

2l 1960年の作出ですから、私とほぼ同じ歳です。ベルギー生まれ、というバラはあまり聞かない様な気がしますが、どうなのでしょうか?

 ここのバラ見本園は札幌にあります。札幌ではは昨年、積雪量が少なくて枯れたバラが多かったそうです。雪に埋まれば越冬できるバラも、雪が十分に積もらず寒風にさらされれば枯れることが多いとか。

 これを防ぐため、北海道では株を掘り起こして倒してから越冬させる方法があります。そしてもっと寒い帯広では、掘り起こした株を室に保管する人もあると聞きます。

 さて、これから迎える冬の雪は多いのでしょうか・・・。

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きれいな紅葉となる条件

カエデ(モミジ)の紅葉は、1本の木でも日の当たる側から始まる・・・そうなので、観察してみました。

1l 南側から見たカエデの木。上の方から紅葉が始まっています。

1l_2 同じ木を北側から見ると、紅葉という感じはしません。

1l_3 南側でも下の方の葉は、まだ緑のままです。

 なぜこのようなことになるのでしょうか?

 秋になると落葉のため葉と枝の連絡がなくなるそうで、そうなると葉に糖分が溜まる→糖分が赤の色素に変わる←この赤の色素ができるには光のエネルギーが必要、ということらしいです。

 晴天の多い秋には紅葉が美しい、というのもうなずけますね。ただし、カラカラ天気が続くと赤くなる前に葉が萎れてしまうので、適度な湿り気も必要らしいです。

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2007年10月 5日 (金)

イヌサフランに親近感

この季節に唐突に咲くイヌサフラン。図鑑を見ると「毒草」と言う言葉が目に飛び込んできますが、食べなければ問題ないのですから・・・。

1l 和名の付け方が間違っていますよね。アヤメ科のサフランとは違う、ユリ科のイヌサフラン・・・・・「ユリ目のイヌサフラン科」という分類の仕方もあるそうで、この場合はサンダーソニアやグロリオサがイヌサフラン科に属するそうです。

 ポイントは、この植物に含まれるアルカロイドのコルヒチン。痛風などの治療薬としても使われるそうですが、取りすぎると毒になるとか。

 今ではほとんど見掛けませんが、初期の「種なしスイカ」はイヌサフランから採ったコルヒチンを使って作られたそうです。私も学生時代、コルヒチンを使って実験しました。「世話になったねぇ!」という感じです。

 北海道ではサフランの花を見たことがありませんが、イヌサフランの花はこの時期、あちこちで見掛けます。花の後に葉を出して、雪の下で春を待つのでしょう。

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2007年10月 4日 (木)

バーベナボナリエンシス(サンジャクバーベナ)

千歳市の、アイスが美味しい「花茶」に寄ったら、バーベナボナリエンシスがまだ頑張って咲いていました。

1l この植物は、とても長く咲きます。盛夏に咲き始めて、北海道では霜が降りる頃まで。

もちろんバーベナのなかまで、小さな花を咲かせながら上へと伸びてゆきます。

3l サンジャクバーベナという別名(和名?)は、その高さから来ているのでしょう。三尺=90cmほど、ということであれば、納得できます。

 このあたりでは多くが冬に枯れますが、一部は冬を越すこともあります。関東あたりでは楽々越冬するでしょうね。

もうひとつ感心するのが、台風が来ても簡単には倒れないこと。しなやかな茎なので、揺れながら風をいなす感じです。

 おっと!・・・花茶のアイスはすぐに溶けるので、よそ見をしているヒマはありませんね。

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2007年10月 3日 (水)

噴火湾パノラマパーク(うーん・・・)

仕事で函館方面へ。車で移動の途中、前から気になっていた「噴火湾パノラマパーク」へ寄って昼食を食べました。http://panorama.town.yakumo.hokkaido.jp/

L1 ビジターセンターにカフェがあったので、そこで「焼豚丼600円」。景色は最高で、まさに噴火湾を一望できます。

大人が散策でき、子供の遊び場もあり、キャンプ場もばっちり。こんど、子供を連れて遊びに来たいです。

・・・でも、「焼豚丼」はまったくの期待はずれ。豚肉の肉野菜炒めが乗ったご飯で、軽い樹脂製の使い捨て容器に盛られていました。まあ、セルフサービスの学生食堂的なことも含めて、300円ほどの価値と思いました。食事は期待せず、ただ遊びに来るところと考えれば魅力的ですね。

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2007年10月 1日 (月)

秋の花

北海道ではコスモスももうすぐ終わり。この、花が少なくなる秋にも咲き続けてありがたいのが、シュウメイギクです。

070929l キンポウゲ科ですから、クリスマスローズやクレマチスと同じように、花弁のように見えるのは「がく」だそうです。

 北海道でこの時期に咲く花といったら、このシュウメイギクのほかに夏秋ギク、アスター、イヌサフラン・・・といったところですが、

070929l_2 ここでは何度も登場していますシクラメンのヘデリフォリウムも、まだまだ咲き続けそうです。

それでも最低気温が5℃前後になってきましたから、来週あたりには雪虫が舞い始めることでしょう。

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