タツタナデシコの咲く夏至の日
夏至近くになると、札幌あたりではタツタナデシコが満開となります。
特に品種というほどのものはなく、でもよく見ると、咲いている家によって花が違います。
このタツタナデシコがどのようにしてそれぞれの花壇に咲くようになったのかよくわかりません(苗が売られているのはあまり見掛けませんので)が、ご近所ではよく見掛けます。
ナデシコですから、低温に遭遇した後で日が長くなる頃によく咲きます。
花粉が出る株はどちらかというと早く花が終わり、種子がつくことが多いです。この株は花粉が出ませんので、どこか外国で作られた品種が株分けなどでひろがったものかもしれません。
種子がついた場合は、果実の先端が割れて種子が真っ黒になった頃に収穫して種まき(かるく覆土)すると、1~2週間で発芽して来年の今頃に少しの花が見られるかもしれませんね。
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コメント
ご無沙汰でした…!
何処からコメントを書けば良いのか?
マジョリーは豪華でピンク色?が可愛いですね。
多分見たのは初めてです。
ちょした=いじった=植え替えた年は花つきが悪いんですね。
ビオラを「サンベリーナプチパープルイエロー」?長くて読めないし覚えられない!!
ハナマスの柔らかな香りと、うに丼!最高!!
タツタナデシコやはり斜めになってますね。
ナデシコ系は斜めになる花ですか?
私、写真を撮るのに苦労しまし~た
以上…rayでした。
投稿: ray | 2007年6月23日 (土) 00時28分
rayさんこんばんは。今日も夜更かしでしょうか?
画像は撮影が朝7時頃なので、左側にあたる東へ傾いているのだと思います。タツタナデシコは日の当たる方へ花を向ける植物のようですから。
クレマチスのモンタナは品種によって咲き方の個性があるようで、奥が深いと感じています。
やっぱり、うに丼は海の近くで食べるに限りますね。
投稿: norinori | 2007年6月23日 (土) 00時58分