ユーフォルビアの鮮やかな黄色とオオモンシロチョウの再会
ヨーロッパ原産のユーフォルビアポリクロマと、故郷を同じくするオオモンシロチョウが北海道で再会する・・・。
ユーフォルビア ポリクロマは、北海道では重宝する強靭な宿根草です。黄色の苞が輝いた翌月からは果実が赤く色付き、晩夏まで楽しめます。ヨーロッパの原産らしいです。
一方、10年ほど前までは北海道で見掛けなかったオオモンシロチョウ。普通のモンシロチョウを探すのが難しいほど、この外来のチョウが殖えています。このチョウ、ヨーロッパでは切手の図柄になるほど身近なものらしいです。我が家でも、羽化後の蛹の殻が見られますので、北海道では越冬しているのでしょう。
資料を見ると、「何か知らんがたまたま飛んできたらしい」という感じです。近年は園芸植物の苗がどんどん輸入されていますので、それに付いてきたと考えるのが妥当と思うのですが・・・。
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