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2007年5月31日 (木)

クレマチスモンタナは咲くか?咲かないか?

昨年、クレマチスのモンタナを7株植えました。植え方と品種で、結果は大きく変わってくるのだと痛感しています。

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 いちばんうまく行っている方のフラグラントスプリング。いつ咲くのか、毎日楽しみにしています。新しいツルも伸び始めています。

 雪に押しつぶされたのかツルの半分は枯れてしまいましたが、地際からは新しいツルが力強く伸び始めています。

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 こちらは、越冬にはカンペキに成功したけれどつぼみが数えるほどしか見えないマジョリー。・・・・・うーん、この理由がまったく分かりません。ツルを伸ばし放題にしたせいでしょうか?

 そのほかの6品種は、夏の間に枯れた1品種を残して生き残っていますが、旧枝はすべて枯れ、現在ぐんぐんと地際からの新枝が伸びているところです。旧枝が枯れた理由は品種ではなく、「雪捨て場」となって押しつぶされたことと推定していますが、果たして来年のリベンジは成るか・・・?それとも、転勤でこの借家ともお別れとなるのか・・・?

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2007年5月30日 (水)

プリムラロゼアの果実・木陰の水辺

プリムラロゼアの果実がふくらみ、もうすぐタネが採れそうです。これはこれで、けっこうかわいいと思います。

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 開花から約1ヶ月、果実の先端が十字に割れ始めた頃が採り頃・・・と。

 開花の頃に目立ったハチやアブは、と考えると、外来生物のセイヨウオオマルハナバチ。昨年は隣家の床下通気口に営巣したので、この春は何十匹も女王蜂が飛び交っていました(今も)。

 プリムラ属の種子はデリケートで小さく、土に埋まっては発芽できない好光性。

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 昼休みに、日陰の水辺でひと息。この木の上には何百匹も(何千匹も?)毛虫がいて、糸を吐きながら落下傘降下中です。

 水上ではアメンボがそれを待ち構える・・・。ニンゲンにはよく見えませんが、生き物のあたり前の日常が、今日も淡々と進んでいるわけですね。

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2007年5月29日 (火)

クリーピングタイムの花と風

これほど手がかからず楽しめる植物は少ないでしょう。昨年植えたクリーピングタイムは、10年前からあるように伸びやかに咲き始めました。

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 天気のよい日に風が吹いても、うっかり踏んずけても、ちょっと摘んでみても香ります。花も楽しめて、かなりの存在感です。

 普通のコモンタイムは株立ちですから横には広がりませんので、クリーピングタイムはやはり、グラウンドカバー的な使い方で真価を発揮しそうです。

 よく似た植物にイブキジャコウソウがありますが、先日見た図鑑では別種の植物として載っていました。

 もう少しきちんと勉強したいと思うのですが、今のところコモンタイム、クリーピングタイム、イブキジャコウソウはそれぞれ別の種のようです。このほかにも「○○タイム」というのはたくさんありますよね。

 このクリーピングタイム、普通のタイムと同じように魚料理なんかに使ってもよいのでしょうか?

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2007年5月28日 (月)

アネモネシルベストリスが咲く頃

アネモネシルベストリスが咲き、「もうすぐ夏が来る!」と実感できるこの季節。

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 この花は、すばらしいです。図鑑によると英名は「ウィンドフラワー」。風の花、ということですね。

 風の吹く日は風下に花を向けてなびき、結実すると綿花のような綿毛を風になびかせます。

 北海道でもまったく問題なく越冬し、とてもよく株が殖えます。

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 札幌近郊ではアネモネシルベストリスが咲きはじめて1週間ほどすると、エゾハルゼミが鳴き始めます。

 今日はエゾハルゼミの声を最初に聞いた日。姿も見ることができました(これはメスのようですが)。昨晩羽化して、休んでいるのでしょう。

 セミといえばここ数年、アブラゼミの姿を見ていません。リンゴ園にはアブラゼミが無数にいて、セミ採りで入り込んだところをオジサンに追いかけられた記憶があります。そのリンゴ園も、札幌では見掛けることがなくなりました。

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2007年5月27日 (日)

クローバー「ティントルージュ」を植えてみた

クローバーの「ティントルージュ」という苗を植えてみました。

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 ラベルを見ると「Trifolium repens」となっていますので、北海道では雑草として普通に見られるシロツメクサと同種の植物のようです。

 シロツメクサであれば根粒菌がつくはずですが、ラベルには「長期間効く緩効性の肥料を」と書いてあります。ポットの中の根にも根粒は見られませんでした・・・が、花壇に植えておけばそのうちつくことでしょう。「緩効性の肥料を」は無視することにしました。

 普通のシロツメクサと同様に生育するのかどうか、来年が楽しみです。

 

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2007年5月26日 (土)

ギボウシ=ホスタの楽しみ

ギボウシがとっても、気になっています。今の家に引っ越して11ヶ月になりますが、来たばかりの頃に、三面ある庭のうちでいちばん光っていたのが白の斑入りがきれいなギボウシでした。盛夏には紫色の花が咲いて、これもしばらく楽しめました。

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 名前は調べていないのでよく分かりませんがどちらかというと小型で芽数の多い品種のようです。近所の数軒にも同じものが見られますので、特に珍しいものではないのでしょう。

 この場所は西側の、二階に届くカエデの枝の下です。シェードガーデンと言えますね。

 このギボウシが気に入ったので、7月のうちに大型の品種の苗を一株買って植えました。でもそう簡単に芽数が殖えるものでもなさそうで、越冬した今年も今のところ一芽のままです。

 オオバギボウシは食用にもなるそうですから、非常用としてたくさん植えておくのもよいかも?・・・でも、苗は高価ですよねえ。

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2007年5月20日 (日)

リカちゃんパンジーの途中経過

連休中に思いがけず家に来たリカちゃんパンジーは、気持ちよく花を咲かせています。

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 左側の青っぽい方がノーブルリカ、右側の紫色っぽいのがラブリームーンリカ。後ろのオレンジはディアスシアです。

 特に意図がある寄せ植えではなく、4歳の息子の指示通りに植えた結果ですが何となく、サマになっているのがおかしいですよね。

 ところでこのリカちゃんパンジー、生産者の段階ではラベルの写真に近い花が咲く確率は80~90%らしいです。そう思って売り場を見ると、たしかに花色はポットによって微妙に違っていますが、この中で「お気に入り」を選ぶ楽しさもあると思います。

 良心的な生産者は「ラブリームーンリカの花ではない」と思えばラブリームーンリカとして出荷しませんが、そうではない生産者は何でも出荷してしまうとか。買う方の私たちは花を気に入って買うので大きな問題はないと思うのですが、そういう良心的な生産者が栽培した苗は信用できそうです。

 

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2007年5月19日 (土)

いまひとつ、とは言いながらも・・・

「流行りのチューリップはいまひとつ」とは思いながらも、やはり実力は認めざるを得ませんね。

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 雑誌でさかんにほめられているアンジェリケ。花が重いのか1本は強風の日に折れてしまいましたが、このように雨の日にじっくり見ると、花らしい色気を感じます。

 1個の球根からおまけのように二芽出たり、枝咲きするところもおもしろいです。

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 クレマチスモンタナのフラグラントスプリングは、つぼみが大きくふくらんでいます。

 月曜の朝から金曜の夜まで出掛けるので、それまでに咲いてしまわないか心配です。

 北海道は木、金、土曜と雨でした。この時期の土曜の雨は辛いです。エダマメやスイートコーンのタネを播きたいのですが、明日の日曜も、はまだ土が乾かずぐちゃぐちゃでしょうから・・・。

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2007年5月18日 (金)

セイヨウオキナグサ=目玉オヤジの完成形

セイヨウオキナグサはキンポウゲ科。クレマチスによく似た種子をつけました。

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 こちらは4月23日に撮影したセイヨウオキナグサ。いつ見ても目玉オヤジを連想してしまいます。

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 そして、約1ヵ月後。目玉オヤジはかわいらしい綿毛になっています。

 クレマチスの参考書を見ると「果球」と呼んでいるようですが、それにそっくりです。

 同じキンポウゲ科ということで、こういうところが似ているのですね。

 この花は北海道にオススメで、日なたの植えっぱなしでどんどん株が大きくなります。タネを播いても、よく発芽するようです。

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2007年5月17日 (木)

チューリップのイメージ

チューリップの球根をいろいろ買って自宅に植えてみましたが、雑誌で紹介されているような渋い品種はいまひとつイメージに合わなくて、うーん・・・と思っています。

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 画像は我が家ではなく勤務先のチューリップ、強靭さを優先に植えているのでパカパカ咲いています(気温が上がった昨日の様子)。

 八重咲きのものや野生種に近いものなど凝った品種も楽しめるのでしょうが、チューリップの原点はやっぱりコレだと思ってしまいました。

 子供の頃のチューリップの記憶では、花の真ん中が黒かった様に思います。でも新しい品種は、そうではないものが多いようです。黒くならないように品種改良が進められたのかもしれませんね。

 たしかに、花束にしたピンクダイヤモンドの真ん中が黒かったら・・・うーん・・・。

 

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2007年5月16日 (水)

オーブリエチアとアラビス

オーブリエチアとアラビス、どちらも耐寒性の宿根草です。

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 こちらはオーブリエチア(オーブリエタと呼ばれることもありますね)。オーソドックスな紫色です。このほかに、赤に近いピンクなども売られています。

 開花期は、札幌の近くではGW頃で、シバザクラよりは早いです。この株は、開花が遅いように感じます。

 オーブリエチアは挿し木による栄養繁殖の鉢物や苗が出回った時期もありますが、今はほとんどが実生のようです。

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 こちらはアラビス。オーブリエチアに白はないのですが、このアラビスは白と薄いピンクのみです。

 オーブリエチアとアラビス、「どこが違うの?」と訊かれても説明できないほどよく似ています。

 アラビスはオーブリエチアよりも開花が早く、条件がよければGW前から咲き始めます。

 これらオーブリエチアもアラビスも、ストックもアリッサムもハボタンもナスタチュームも、菜の花も大根もワサビもキャベツもブロッコリーもカリフラワーも白菜もカブも小松菜も水菜も、ペンペン草も、すべてアブラナ科なんですね。

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2007年5月15日 (火)

そっぽを向くスイセン

我が家のスイセンは今年、すべて背を向けて咲きました。

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 南側に植えられているスイセンはもちろん、西側にあるものも、カーポートの日陰になるのでこちらを向きません。

 うーん・・・とうなりながら観察していると、まさにお日様を追いかけているようです。

 要するに、庭の南側に植えてはいけない、ということなのですね。

 ちなみに、一輪咲きのヒマワリはつぼみのうちだけ太陽を追いかけて、開花すると東に向いて固まってしまうそうです。なぜかは分かりませんが、東に向いて朝日を浴びれば朝露も乾き、いち早く受粉しやすくなるからではないでしょうか?

 それにしても、ヒマワリよりしたたかなのはスイセンかもしれません。

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2007年5月14日 (月)

母の日の鉢植えカーネーション

母の日の鉢植えカーネーションは、ほんとうにカラフルになりました。一方、華やかなだけでなく落ち着いた色合いの花も見られるようになっています。

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 最近はカタログギフトやネット通販を利用する人が増えていますが、ほんとうは現物を確認して手渡しできるとよいですね。

 花の美しさや雰囲気を、印刷や画像で伝えることはむずかしいですから。

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 ヒスイ色の花は、母の日のカラフルな売り場ではあまり目立ちません。しかしこの鉢だけを取り上げてテーブルにおくと何ともいえない美しさを感じます。

 鉢植えカーネーションの多くは、北海道でも雪の下にして越冬させることができますが失敗することも多いです。コツは、秋のうちに地際から10cmほどの位置で切っておくこと。母の日から秋までは、咲かなくなった枝を早めに切り取ることで新しい枝の生育を促すと2ヶ月ほどで新しいつぼみが見えてきます。肥料は、普通の花よりも多く与えた方がよさそうです。

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シバザクラの実生(3)

シバザクラの実生には、市販のものとは微妙に花色の異なるものがたくさん出てきます。

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 雨の日の画像なのであまり鮮明ではありませんが、実生の姉妹と思われる二つの株が競合して、濃い色の方が負けそうになっています。でも、負けそうになっている方は濃い目のサーモンピンクで、市販のものには見られない花色です。

 シバザクラはふつう、複数の株で地面を覆うように咲かせますから、このような競争に負ける株は品種になりにくいです。

 でも、もし集団ではなく1株でひろがってゆくのを楽しむような使い方をするならば、このサーモンピンクの株にもチャンスはあるというものですね。

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2007年5月13日 (日)

シバザクラの実生(2)

シバザクラは挿し木で殖やされた苗のみが流通していますが、個性がなくてつまらない感じがします。

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 今日は母の日なので、家族で実家へ遊びに行きました。

 札幌では、母の日頃にシバザクラが満開となります。実家では今年も、こぼれダネから生えたシバザクラがきれいに咲いていました。

 植えたシバザクラは画像右側の石の上にあるもの、砂利のところに生えているのは、すべて実生ということになります。

 実生のシバザクラたちからは次の世代も生え始めていますので、来年がまた楽しみです。

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2007年5月12日 (土)

クレマチスモンタナとアネモネシルベストリス

越冬したクレマチスモンタナ(フラグラントスプリング)のつぼみがふくらんできましたが、開花はまだ先のようです。

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 このつぼみの姿、どこかで見たことがあるような気がしていましたが、すぐ傍にありました。

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 こちらはアネモネシルベストリス。別名ウィンドフラワーです。

 やはり同じキンポウゲ科、ということで親戚なんですね。

 ちなみに、奥に見える濃いピンクの花はアブラナ科のオーブリエチアです。

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2007年5月11日 (金)

北海道でも越冬するシクラメン

北海道でも路地植えで越冬するシクラメンとして、シクラメンヘデリフォリウムがあります。

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 画像は、芝生を少しはがして苗を植えてから2回の、しかも北海道の冬を越えたシクラメンヘデリフォリウム(Cyclamen hederifolium)の様子です(撮影:2007年5月10日)。

 ヘデリフォリウムは、以前から山野草的な扱いで少しの苗が売られていましたが、北海道では越冬しないと思われてきました。

 でもこの通り、まだ量は少ないですがほぼ100%越冬する系統が出回り始めています。

 この美しい葉も6月になれば枯れて休眠に入りますが、9月にはまず花が咲き始め、少し遅れて葉が出てきて、新葉は緑のまま雪の下で春を待って、雪解け後、初夏まで球根に栄養を蓄えます。

 芝生と共存できるのも面白いところです。頻繁な芝刈りが必要な盛夏には休眠するので邪魔にはならず、気温が下がって芝刈りの回数が減る秋に花を咲かせます。

 シクラメンは球根を半分地上に出して植えるのが常識とされていますが、このヘデリフォリウムは球根の上部から根が出るので、球根を半分出して植えるとほとんど成長しないようです。深く植えなければこの強さは発揮できない、ということですね。

 秋の開花が、楽しみです。

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2007年5月10日 (木)

ビオラの手入れをして思ったこと

風邪で会社を休み、ヒマだし暖かかったのでビオラの手入れをしました。このビオラ、手入れをするとしないとでは、咲き方がぜんぜん違います。

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 画像の下に見える花は、結実して株の下の方に隠れようとしています。

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 これをよく見ると、タネができて実がふくらんでいるわけです。

 花が咲いている間は花粉を運んでくれる虫を待って日の当たる方へ花を咲かせ、結実すると毛虫などに食べられぬよう、株の下へ隠すのですね。

 これを放っておくと、種子ばかりできてだんだんと新しい花が咲かなくなります。だから、たまに花がら摘みをしてやるわけです。

 ビオラは種子を虫や鳥に運んでもらう必要はなく、熟したらパチンとはじけて種子を飛び散らせます。

 それにしてもビオラ君たちはしたたかだと思います。条件のよい場所であればタネを飛ばして雑草のように殖えていますから。

 ビオラもパンジーも、人間の手で数種類の野生種を掛け合わせて作られたそうです。これが園芸種となって世界中に拡がり、さらに種子を飛ばして生き延びようとするのであれば、これはもう、人間を利用したビオラの生き残り戦略と思わざるを得ません。

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2007年5月 9日 (水)

オステオスペルマム?

オステオスペルマム・・・だと思うのですが、ディモルフォセカかもしれません。ラベルがなかったもので。

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 この花は、基本的には朝開いて、夕方には閉じます。曇りや雨の日も閉じているので、真ん中の雄しべや雌しべを低温などから守っているのか、または花粉を運んでくれる虫が来ないコンディションでは開かないようにしているのでしょう。

 それなのにニンゲンは、夜でも開いているようにオステオスペルマムを品種改良してしまったそうです。

 花市場の中は暗いので当然、オステオ君は花を閉じています。それでは高く買ってもらえない、ということで、「夜でも開いているオステオスペルマム」を作ったのかもしれません。

 ・・・これはオステオ君にとって、よいことなのでしょうか?

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サンベリーナ(ビオラ)の実力は?

サンベリーナというビオラを買って、寄せ植えにしました。

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 フルに言うと「サンベリーナプチパープルアンドイエロー」、呪文のようです。

 北国に居ては分かりませんが、近ごろのビオラとパンジーは温暖地では秋植えして春まで楽しむものとなっています。もともと長日植物(春咲き)のビオラを短日条件(秋~冬)でも咲くように、という改良が進んだわけですが、果たしてこのサンベリーナ、北海道の春植えでどのように咲くのか楽しみです。

 また、このサンベリーナは種子ではなく挿し木で殖やされているようです。種子系が当たり前だったペチュニアを栄養系にした、あのサフィニアと同じ手法ですね。

 それにしても、ビオラまで栄養系にするなんてサントリーさんらしい、逆にあの複雑な花色のリカちゃんパンジーを種子系で世に出したサカタのタネさんはもっとすごい・・・・・と思ったら、サンベリーナもサカタのタネでした。サントリーの栄養系ビオラはフィオリーナでしたね。

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2007年5月 8日 (火)

石垣島のハタタテダイ

 もう7年も前になりますが、正月明けに石垣島へ約一週間の旅行をしました。

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 釣りの好きな私は、石垣港(というのだと思いますが)で2時間ほど、4.5mの渓流竿にオキアミをつけて釣りを試みました。

 ・・・するとびっくり、立派な熱帯魚が・・・。もちろんすぐにリリースしましたが、北海道人にとっては夢のような出来事です。後で調べてみるとハタタテダイでした。

 楽しい旅行が終わって北海道へ帰ってみるとクルマの上に40cmの雪。気温差35℃の、別天地での夢のような出来事です。

 今でも、いつかこの島にまた行きたいと、妻と何度も話しています。

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シバザクラの実生

 母の日が近くなり、北海道でも札幌近郊では庭先にシバザクラが咲き始めました。

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 画像は、残念ながら花を咲かせているシバザクラではなく、昨年発芽したシバザクラの実生です。今年は花を咲かせることはなさそうですが、すくすく育っています。発芽して3年目くらいから開花するのかもしれません。

 市販のシバザクラの苗は、栄養繁殖(挿し木)で殖やされたものですからめったに種子をつけないのですが、色の違うシバザクラを隣り合わせに植えておくと、たまにタネがつきます。これを採って播いてもなかなか芽が出ないのですが、タネを採らずに放っておくと、いつかこのような小さなシバザクラが芽を出しています(けっこう、多いです)。

 古い家の庭には、稀にですが園芸店で売っていないような色のシバザクラを見ることができます。たぶん、このようにしてこぼれダネが新しい花を咲かせているのでしょう。

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2007年5月 7日 (月)

エンレイソウは花弁のない花

 エンレイソウがしばらく前から咲いていました。首をかしげ、道に迷った宇宙人のような姿です。

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 図鑑を見ると、このエンレイソウには花弁がなく、花びらのように見えるのはがく片らしいです。

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 基本数が3の植物ですから、葉もがく片も3枚、雄しべは6本、雌しべの先は3つに分かれています。

1l_3  こちらはエゾノリュウキンカ。北海道では「ヤチブキ」で通っています。

 この花も花弁がなく、花びらのように見えるのはがく片だそうです。

1l_4 正確な種類は分かりませんが、ネコノメソウの仲間だと思います。

 ネコノメソウも、花弁がないそうです。

 そういえば、クレマチスもクリスマスローズも、私たちが花びらのように見ているのは花弁ではなくがく片ですね。

 

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2007年5月 6日 (日)

デージーの表情・春の庭

 デージーは、北海道では「トキシラズ」という別名を持ちます。たぶん「いつでも咲いている」ということなのでしょう。

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 たしかに、我が家では庭のどこかでいつも咲いています。株が残って宿根草として扱えるほか、こぼれダネでもよく殖える花ですから、思わぬところでほっこり咲いているのに気付きます。

 我が家の系統はバイカラーらしく、花弁の先が赤です。小さな花ですが一輪ずつをよく見ると、咲き進むにつれて変化して行く表情にはっとすることも。

 デージーは、近年では苗が売られている場面をあまり見掛けなくなりました。我が家の庭では雑草のようにあちこちに散らばっていますので、移植して集めてみたいと思っています。

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 一方、秋に大輪の花を咲かせるユリは、今から萌芽して毎日、生長しているのがわかるほどです。

 これは、昨年の開花を見てカサブランカだろうと考えています。浅植えされたらしく昨年は上根が地上に出ていましたので、今年の花が終わったら球根を掘り上げて植え替えてやろうと思います。昨年は3本でしたが1本が分球したらしく、今年は4本が萌芽しています。

 ユリは浅植えすると分球しやすくなる、と聞きましたが、本当なのでしょうか?

 

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2007年5月 5日 (土)

エゾヤマザクラが咲いた

北海道もお花見のシーズン。テレビでは函館の五稜郭公園がたびたび映ります。

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 我が家の東側には遊歩道があって、市が街路樹として植えて管理している(・・・と思われる)桜が3本、まるで自家用のように敷地に面しています。

 ここ数日たのしみに開花を待っていたところ、そのうちの1本がきれいに咲きました。

 北海道では、ふつうに庭や街路樹で見られる桜の多くがエゾヤマザクラのようです。実生でしょうから開花期や花色の濃淡、樹形はさまざまで1本ずつ個性があり、散歩などで見て歩くのは楽しいものです。一方、五稜郭公園や円山公園でみごとに咲く桜はソメイヨシノですから、こちらは接木で殖やされたコピーで、1本ずつの個性を感じることができません。

 「我が家の」エゾヤマザクラを見上げて、風呂上りに一杯だけビールを飲みました。まだ寒いので。

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2007年5月 4日 (金)

マーガレットのイメージ

マーガレットに、いろんな種類を見るようになりました。非耐寒性の多年草ですから、北海道では宿根草扱いにすることはできないでしょう。

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 でも、生育の旺盛さとたくさんの花色、バラエティあふれる花型は寄せ植えの素材として魅力的です。

 我が家にも、息子のセレクションでピンクと黄色のマーガレットがあります。

 子供の頃、白いマーガレットのような花を摘んで「臭い花」と感じた記憶があります。

 あれは、シャスターデージーだったのでしょうね。

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越冬して目覚めたクレマチス

北海道でクレマチスを栽培するにあたり、いちばん心配なのが冬越しでした。凍害から守るためにツルを下ろして積雪の下にした方がよいのか、その上に雪を積み上げてもよいのか・・・。

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 画像はモンタナ系のフラグラントスプリング。越冬して眠りから覚め、つぼみが見えてきました。

 モンタナ系は6株を越冬させてすべて生き残りましたが、越冬後の状態は二つのパターンに分かれます。なお、積雪前にツルは下ろして、冬囲いはしませんでした。

(1)ツルは枯れて、地際から弱々しい新芽が出てきた(今年の花は望めませんね)

(2)ツルの全体または半分が生き残りつぼみが見えてきた。

 結果が(1)になるか(2)になるかは苗のサイズや品種ではなく、植えた場所で決まったようです。(1)は雪の捨て場になって大量の雪が乗った場所、(2)は自然に雪が積もった場所です。・・・枯れたツルは、大量の雪の重みで押しつぶされたのでしょうね。

 

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2007年5月 3日 (木)

イラガとの格闘!

 昨年、我が家(借家)のシンボルツリーとも言えるカエデに数えきれないほどイラガの幼虫が発生しました。イラガの幼虫はデンキムシ。これに刺された痛さは私にも経験があります。

Photo_36 脚立を使ってカエデの木のすべての枝をチェック、イラガの繭(虫の嫌いな方は見ない方が・・)を集めました。全部で50個以上はあったと思います。

 繭を集めていて気付いたことが、二つあります。

(1)今年羽化する繭のうち半分くらいは、野鳥に食べられている=ウチに来ていたアカゲラの助けか?

(2)繭が付いた先の枝は、枯れていることが多い。=摘心で繁茂させ、隠れミノとする作戦か?

 家の二階ほどの高さの木に殺虫剤散布をすることはむずかしく、また隣の家にはエゾヤマザクラがあり、ここからもやってくるでしょうからイラガ君の根絶は不可能です。

 私が思うには、野鳥がたくさん来てくれて、イラガ退治の手伝いをしてくれたらな、と。

 ちなみにイラガの繭を集めながら早く咲いたツツジも見張り、外来種のセイヨウオオマルハナバチ(女王蜂と思います)も3匹、やっつけました。

 

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リカちゃんパンジーが我が家に・・・

 「リカちゃんパンジー」は他人ごとと思っていましたが、我が家に来てしまいました。

Photo_34 これは「ラブリームーンリカ」。連休前半の最終日、4月30日に恵庭市のサンガーデンの直売所で、寄せ植えにする材料を4歳の息子に選ばせた結果です。

 サンガーデンといえば、北海道で最大の花壇苗生産会社で直売所のセンスは抜群です。直売所にあるカフェも楽しく、家内に言わせれば「ここのフルーツパフェは、ほんとうに真面目に作ってある」とのこと。

 同じ日、先に、同じ恵庭市にある「びっくりドンキー」直営の「花の牧場」へ行きました(店舗内は撮影禁止)。大変な混雑で、何でもあるという感じですが何を買ってよいかわからないまま、敷地内のびっくりドンキーへ行ったら30分待ち。びっくりドンキーに30分も待つ気にはなれず、恵庭市街の「とんでん」に行きましたが、さすがに連休なのでここも30分待ちでした。

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 息子に花を選ばせると、なぜか青や紫系のものを持ってきます。この日選んだのは写真のラブリームーンリカのほかにノーブルリカ、紫系の普通のビオラ、サフィニアアメジストミニ、サフィニアパープル、フライングカラー(ディアスシア)のアプリコット、ピンクのマーガレット、青色のアジサイ、フレンチラベンダーなどです。アジサイ以下は買いませんでしたが。

 それでも、子供と一緒に花を植えて楽しむという時間は、これから大切にしていきたいと思っています。私も子供の頃、母から「黄色はクロッカス」「紫色はサフラン」と教えられた記憶がありますが、間違っていたとしてもそれはそれで、かけがえのない楽しい思い出です。

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2007年5月 2日 (水)

ほったらかしのクリスマスローズ?

 前回のプリムラブルガリスに続き、こちらも放任栽培のクリスマスローズ(?)です。

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 これは2年前、やはり勤務先の端っこに植えました。南側に風よけのカラマツがあり、夏は適度な半日陰となります。去年は植えたことを忘れていて、見に行きさえしませんでした。

 品種名は特にありませんが黒花のオリエンタリス系で、ヨーロッパ風に言えばクリスマスローズではなくて「レンテンローズ」となりますね。

 奥に見えるのはクマザサ、手前に見えるのはビンカミノールで、ビンカミノールも私が植えたものです。クリスマスローズ君はこの中でみごとに耐え、むしろ生き生きとしているようにさえ見えます。

 北海道にクリスマスローズがピッタリであることを確認できた、かもしれません。

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2007年5月 1日 (火)

プリムラブルガリスの放任栽培

 勤務先の空き地に4年前、プリムラブルガリスを植えて放っておきました。

 たまに草刈りが入る程度の、雑草の間です。

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 プリムラポリアンサ(またはアコーリス)、プリムラジュリアンといった、園芸化されている耐寒性プリムラ類の先祖のひとつが、このプリムラブルガリスだそうです。

 もともと、イギリスでは野草だという種類です。どれほど強いのか北海道でのお手並み拝見、といったところです。

 結果はご覧の通り。強いものです。原産地でも、このように力強く生きているのでしょう。

 注目したいのは、雑草の中でこそ元気そうなこの姿です。ポリアンサを日当たりのよい場所に植えると衰退してしまう理由を考えるとき、この姿にヒントがありそうです。

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