クレマチス・デージー・シクラメン
雪が消えて、我が家の庭では植物がいっせいに動き出しています。
昨年、知人からもらったクレマチス インテグリフォリア系のニューヘンダーソニー。
参考書通りに強剪定したら、地中から新芽がでてきました。
こちらは越冬したデージー。雑草のようにあちこちにあります。園芸的には一年草とされるデージーですが、北海道では宿根草として扱うことができます。
北海道ではデージーのことを「ジジババ」と呼ぶお年寄り(!?)がいらっしゃいます。埼玉に居た頃、シュンランのことを「ジジババ」と呼ぶのだと教わったことがあるのですが・・・。
その土地でなじみの植物が「ジジババ」と呼ばれるのでしょうか?
これは、昨年の10月に植えて越冬したシクラメン。まだあまり知られていないのですが、このシクラメン ヘデリフォリウムは札幌近郊の北海道でも越冬します。ただし、系統によって強いものと弱いものがあるようです。
この後、何もしなくても6月中旬には葉が枯れて休眠し、9月上旬には花が咲き始めることでしょう。
北海道でも越冬するシクラメンにはこのほかにコウムがあり、我が家には植えていませんが今頃が花盛りです。ただ、ヘデリフォリウムほどには長生きせず、早く消えるように感じます。
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