« 2005年4月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月30日 (月)

バラの鉢植えに挑戦!

 いよいよ、バラに挑戦です。去年からいろいろと考えた末、まずは鉢植えでやってみることにしました。

Photo_31

 選んだ品種は、修景バラのラブリーメイヤンです。ほんとうは思い入れのある、香りのよい芳純にしたかったのですが、病気や害虫で苦労するのは明らかですので。この品種は、「入荷した新しい品種は自宅の庭に植えて観察している」という雪印園芸センターのオジサンが奨めてくれたのですぐに買いました。樹高は80cm程度、鉢植えでも問題ないだろう、とのこと。

Dsc_0590

 画像は、買ってきた苗です。ロングポットに植え替えて養成されているので、コンディションは申し分ありません。

 実は苗を買った4月28日、雪印園芸センターで京成バラ園芸の矢口信好さんの講演があったので聴きに行った足で苗を買いました。矢口さんは、日本のバラの第一人者でいらっしゃった故鈴木省三さんに師事した人で、ご自身もバラの育種で活躍しました。私の好きな香りのバラ芳純の育成にも関わったそうです。

 矢口さんによると、北海道で咲くバラは品種を育成したブリーダーでも見たことがないような美しい花色になるそうです(京成バラ園芸は、千葉県で品種改良と評価をしている)。

Dsc_0598 矢口さんの話では、北海道ではまず二年生苗を使わなければ越冬が難しいこと、また鉢植えのバラは7号鉢程度で十分、とのことでした。

 しかし、買った二年生苗は既にロングポットに入っており、根鉢を崩すのが惜しいほど伸び盛りの良い根だったので、崩さずにちょうど良い10号鉢に植えました。

 鉢植えにした理由は、越冬の際に鉢のまま寝かせて雪の下にしようと考えたからです。バラを咲かすのに適した北海道ですが、聞いた話では札幌でも雪が少ない年には越冬に失敗して枯れる株が多く、さらに寒い帯広では掘り上げて室で越冬させるというほど、バラの越冬には気をつける必要がありそうに思いましたので。

 ただし、修景バラはだいたい病害虫だけでなく寒さにも強いので、越冬に気を遣う必要はない、との矢口さんのお話でしたが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月29日 (日)

アイリス(この花、何だっけ?のその後)

 「この花、何だっけ」のその後、球根のパッケージを見つけました。

L5 後から咲いた青い方がアイリス レティキュラータ、先に咲こうとしてナメクジかカタツムリに「バリバリ」食われた方がアイリス ダンフォルディアだったようでうす。

 ふつう、これほど似た二色の花がそれぞれ別の種とは考えにくいのですが、球根の販売業者は同じみたいなので、とりあえず「青がダンフォルディア」「黄色がレティキュラータ」と覚えておかねばなりませんね。

 ひとつの球根から花は1輪、しかも花の寿命は二週間程度のようです。

 我が家の庭ではいちばん条件のよくないところに植えたので、条件のよいところに植えればもっと早く咲いたかもしれません。

 北海道で秋植え球根、しかもクロッカスより早く咲く花として使えることは確認できました。「オススメか?」と訊かれれば、「植えておいて損はない」と答えたい花です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チオノドクサとチオノドクサ?

昨年秋に植えたチオノドクサ ピンクジャイアント、可憐に咲きました。

Photo_29

 「ジャイアント」というイメージではありません。2枚の葉の間につぼみが見えてから1週間ほどの後、クロッカスよりやや遅れての開花です。

 つぼみが見えてから咲くまでの変化が楽しいです。花茎が細く、咲いてからは微風にも揺れて、呼ばれたようについ目を向けてしまいます。

Photo_30

 私が植えたものではありませんが、たぶんこれもチオノドクサなのでしょう。透き通るようなブルーです。

 庭のあちこちに咲いていますから、丈夫な性質で北海道の気候に合っているのだろうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月28日 (土)

こいのぼりと五月の節句

 ここ数年、札幌のとなり町である北広島市の重機(たぶんリースの)会社に特別な鯉のぼりが出現しています。国道274号線、札幌から夕張方面へ向かって右側です。

Koinobori 面倒くさがりの私には到底できないような、住民あるいは通行者へのサービスを、この会社は毎年欠かすことなくやってくれています。

 社長さんまたは所長さん、作業員のみなさんが今年も、「よっこらしょー!」と鯉のぼりを揚げてくれたのでしょう。

 この気持に頭が下がりますし、北海道にうれしい春が来たことを実感できます・・・が、まだ春は始まったばかり。子供の日までには、まだ一週間あります。

1 この画像は、昨年の子供の日の頃に撮ったもの。来週になれば、シラカバも青々とした葉をひろげ、チューリップも咲き出すことでしょう。

 ほんとうに、ほんとうに、北国の最高の季節がこれから始まります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

サフィニアとミリオンベル

サフィニアというペチュニアが登場してから、もう20年ほどになるでしょうか。

そして15年ほど前には、ミリオンベルという小型のものが出てきました。

Photo_27 サフィニアなしには日本のガーデニングブームを語れないほど、この商品は優れたものでした。

 一方、ミリオンベルという植物は小型のサフィニアと思われがちですが、実はサフィニアがペチュニアなのに対しミリオンベルはカリブラコアという別の属になります。

 カリブラコアのよいところは、花がらが自然に落ちてカビが生えないこと、暑さに強いこと、秋になってもある程度は咲くことらしいです。北海道では梅雨がなく夏も涼しいので、サフィニアで十分ですが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月27日 (金)

リカちゃんパンジー

「虹色スミレ」という苗が、「リカちゃんパンジー」の通称で園芸店の店先にあります。

Photo_26 普通のパンジー(9cmポット)が70円、リカちゃんパンジー(10.5cmポット)は298円・・・・・。

 うーん・・・。

 たしかに、リカちゃんパンジーは覆輪の美しい花で、300円の価値はあると思います。

 パンジーというのは、いつの間にか、たくさん植えて集団として見る花になったのですが、元々は一株ずつ鑑賞して株分けで大切に増やされた植物らしいです。

 そう考えると、リカちゃんパンジーを我が家の庭のスターとして植えてみるのも、楽しいかもしれません。その家に小さな女の子がいるならば、もっと楽しめますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カタクリのうれしさ

カタクリの咲く季節になりました。

北海道で生れ育った私には、格別の季節です。

2l

 このカタクリ、こぼれたタネから花が咲くまで、5年もかかるそうです。

 カタクリとエゾエンゴサクが咲く頃には蝶が舞い始め、子供たちは思い切り外で遊べるようになります。

 そしてカタクリは他の植物が生い茂る頃、早々と地上の姿を消して、春までの眠りにつくことでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月26日 (木)

スズランの群生地

北海道沙流郡平取町の「すずらん鑑賞会」のすばらしさを、ぜひ多くの人に知ってほしいです。

Suzuran この写真は、7年ほど前の5月末に現地で撮ったものですが、木のほかはほとんど、スズランです。

 「すずらん鑑賞会」は例年、5月下旬から6月上旬に開催されるそうですが、年によって見ごろは当然、変わることと思います。

 「鑑賞会」で鑑賞するのは花だけではなく、むしろ香りです。風に乗って、あるいは包み込むように静かにあふれる香りを、目を閉じて感じてみてください。

 いつまでも、大事にしたい場所です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月25日 (水)

ヒペリカム ポリフィラム

北海道で使えることがまだあまり知られていない宿根草があります。

L_3

 これは我が家のユーフォルビア ポリクロマ。ユーフォルビア属ですからポインセチアの仲間なのですが、ポインセチアが南国の植物であるのに対し、こちらは寒さに強い宿根草です。昨年秋に植えた苗が、順調に育っています。

 ユーフォルビアの仲間は花弁ではなく苞が色付いて花のように見えるのですが、これも同じです。

 

L_4  こちらの写真は昨年、札幌の雪印種苗園芸センターの見本園で撮ったものです。

 我が家のポリクロマも、5月中旬にはこれに近いくらい、咲きそうです。楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月24日 (火)

この花、何だったっけ?

 自分で植えた球根なのですが、何という種類だったか忘れてしまいました。

L_2 ブルーとイエローの二種類を植えたようです。

 驚いたことに、クロッカスより早く咲いた感じがあります(クロッカスは4月上旬、気温が低くて朝晩は開かなかったのでいつ開花かわかりませんでした)。

 黄色の方が早く蕾を出し、気の早いナメクジかカタツムリにバリバリ食われたようです。駆除剤を撒いてから、ようやく開花しました。

 うーん・・・北海道でも使えることは分かったけれど、この花、何だっけ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

目玉オヤジ=セイヨウオキナグサ?

セイヨウオキナグサという宿根草が咲き始めました。かなり丈夫で、何年も植えっぱなしで問題なし。

L_5

 基本になるのは明るめの紫色で、ほかに暗めの赤や白もありますが、紫色以外は性質としてやや弱いように感じます。

 花が終わってもクレマチスのような種子をつけ、銀色に光ってきれいです。

L_6 毎年この花を見て連想するのが、ゲゲゲの鬼太郎の父である目玉オヤジ。

 ・・・そんなことを考えるのは、私だけだろうか・・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月23日 (月)

クレマチス・デージー・シクラメン

雪が消えて、我が家の庭では植物がいっせいに動き出しています。

Photo_8 昨年、知人からもらったクレマチス インテグリフォリア系のニューヘンダーソニー。

参考書通りに強剪定したら、地中から新芽がでてきました。

Photo_9 こちらは越冬したデージー。雑草のようにあちこちにあります。園芸的には一年草とされるデージーですが、北海道では宿根草として扱うことができます。

北海道ではデージーのことを「ジジババ」と呼ぶお年寄り(!?)がいらっしゃいます。埼玉に居た頃、シュンランのことを「ジジババ」と呼ぶのだと教わったことがあるのですが・・・。

その土地でなじみの植物が「ジジババ」と呼ばれるのでしょうか?

Photo_10 これは、昨年の10月に植えて越冬したシクラメン。まだあまり知られていないのですが、このシクラメン ヘデリフォリウムは札幌近郊の北海道でも越冬します。ただし、系統によって強いものと弱いものがあるようです。

この後、何もしなくても6月中旬には葉が枯れて休眠し、9月上旬には花が咲き始めることでしょう。

北海道でも越冬するシクラメンにはこのほかにコウムがあり、我が家には植えていませんが今頃が花盛りです。ただ、ヘデリフォリウムほどには長生きせず、早く消えるように感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月22日 (日)

プリムラたちの今頃

我が家でもプリムラのいくつかが、咲き始めています。

家主さんが植えたと思われる年季の入った株もあれば、私が昨年植えたものもあります。

Photo_24 引っ越してきたときから、元気に茂っていた株のひとつです。北海道で普通に「プリムラ」というと、このあたりが代表的ですね。

 葉の感じから、晩秋に「プリムラジュリアン」として鉢物で売られているタイプのように思います。花壇植えに適する品種とそうでないものがあり、この株はばっちり、北海道の花壇向きだったのでしょう。この株は、10株程度に株分けできそうです。

Photo_25 これは、昨年私が植えたプリムラ ブルガリス(Primula vulgaris)です。期待どおり、清純な花を真っ先に咲かせてくれました。

 この株は、野生タイプを人の手で種子増殖されたもので、野生ではありませんが原種の凛々しさを保っている感じがします。

 園芸種には、この系統の血が受け継がれています。

L  私が昨年植えた、プリムラロゼアです。

 この花がプリムラの中でいちばん開花が早いと思っていたのですが、我が家のこの花壇では、ブルガリスと園芸種の方が早く咲きました。

 でもロゼアは改良が進んでいないため個体差がまだ大きいので、これで勝負が決まったわけではありません。

L_1 引っ越して来た時には大きく育っていた、プリムラデンティキュラータです。

 隣家に近い日陰にあるので開花が少し遅れているようですが、あと2~3日で咲きそうです。

 このデンティキュラータ、北海道では日なたでも半日陰でもよく咲く、北海道向きの丈夫な種類ですから、もっと使われるようになってよいと思うのですが・・・。

 今日紹介したプリムラのうち、ジュリアン(またはポリアンサ)とブルガリスは、北海道では常緑(雪の下でも葉が生きている)と言えそうです。一方、デンティキュラータとロゼアは、夏に茂った葉は雪の下でいったん枯れ、越冬芽が残って春に再び生育を始めるようです。

 プリムラ ビアリーとプリムラ ジャポニカ(クリンソウ)も植えてあるので、適当に時期に紹介したいと思います。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月21日 (土)

我が家のクロッカス探検

 この家に引っ越してきたのは昨年の6月末。築30年に近い借家です。それまでは鉄筋アパートの3階に住んでいましたが、息子が3歳になってドタバタするようになり、「静かにしなさい」ばかりではかわいそうなので引越しすることにしました。

 直前まで家主さんが住んでいた古い家ですから、庭には色々なものが植えられています。しかも引っ越したのが6月末ですから、チューリップやクロッカスの地上部は枯れていて、どこに何があるか分からない時期でした。そしてこの春は、何が咲いてくるか分からない探検のような気分を味わっています。

Photo_11 このクロッカスは、家主さんが植えたものと考えられます。状態がよいので、植えてから2年ほどでしょうか。

ストライプの花は閉じているときでもキレイなので、休日にしか見られない私にはありがたいです。

Photo_14 これも、私が植えたものではありません。この紫色の品種は、気温が低いときでも少し開いているので、こちらも私には嬉しいです。

丈夫な性質らしく、近所の庭でも同じ品種と思われる花をよく見掛けます。

 

Photo_22 カエデの下に純白と黄色もありました。花が小さく、ポツンと一輪ずつ咲いています。

 これらは弱い性質なのか、それとも植えてから年数が経過しているのか、消えかけているように見えます。

 もしかすると、タネがこぼれて新しく咲いたものかもしれませんね。

Photo_23

Photo_17 こちらは昨年の秋に私が植えたものです。パッケージには「アルヘスドリンク」と品種名が書いてありました。

喉が黄色く、大輪で早生です。

Photo_19 このクリームイエローは花が小さく、あまり目立ちません。パッケージの品種名は「ロマンス」。

Photo_20  左側の小さめの花が「ブルーパール」です。花弁の裏側がちょっと青くなっていますが、期待したほどではありませんでした。

Photo_21  こちらは「トリコロール」。パッケージでは種名のところがsieberiとなっています。ほかの3品種の種名はchrysanthusと書かれているので、別グループのクロッカスなのかもしれません。

 こうして見ると、ひとくちに「クロッカス」と言っても品種によりけっこう個性的であることがわかります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春のビオラ

今日の北海道は初夏並みの陽気で、我が家は全部の窓が開きました。

Photo_5   

 雪の中になっていたビオラも、元気に咲いています。

 市議会議員選挙の追い込みで、住宅地の狭い路地まで選挙カーが入ってきています。近くに何台もいるので、何を言っているのか聞き取れません。

Photo_7 

 おもしろいものを見つけました。

 ルピナスの若葉に昨夜の雨が溜まったのか、水滴がダイヤモンドのように見えますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月19日 (木)

北海道にも春が来ました(2007年)

先週の土曜に雪が降り、その一週間前に子供と一緒に植えたビオラが雪の中に。

2007_6 でも、ぜんぜん問題ありません。

4月上旬に札幌近郊にビオラを植えてもダイジョウブ!ですね。

向かいの家の奥様は、我が家のメンバーよりもこのビオラを楽しんでくれているようです。

ついでに、クロッカスも雪の中です。

2007_7 このクロッカス、憎たらしいことに私が家に居る間は咲いてくれません。

会社が休みの土曜日曜はお天気に恵まれず、早起きして庭を見ても、一度も咲いているところを見ていないのです。クロッカスは気温が低い間は開花しないらしいので、「朝晩はまだまだ寒いよ」ということなのでしょうか。

今度の日曜には、咲いているのを見られるかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年4月 | トップページ | 2007年5月 »