今年初タラの芽・タケノコだった日。
3日前の散策で「うーん・・・もうちょっと・・・3日後かな」と見送ったタラの芽が、少し早いですが食べ頃になっていました。
と、いうことで、今夜は天ぷらで美味しくいただきました。
こちらは、はしりのタケノコ(チシマザサの新芽)。
まだ細くて効率が悪いのは分っていましたが・・・
食べられる部分は、ほんの少しでした。
でも、僕にとってはこれでよいのです。
大好きな季節が始まった・・・その儀式のようなものなので。
3日前の散策で「うーん・・・もうちょっと・・・3日後かな」と見送ったタラの芽が、少し早いですが食べ頃になっていました。
と、いうことで、今夜は天ぷらで美味しくいただきました。
こちらは、はしりのタケノコ(チシマザサの新芽)。
まだ細くて効率が悪いのは分っていましたが・・・
食べられる部分は、ほんの少しでした。
でも、僕にとってはこれでよいのです。
大好きな季節が始まった・・・その儀式のようなものなので。
今年の北海道は、4月後半になって春の訪れがスピードダウンしています。
その中で僕は、いつもの森の散策を楽しみながら先々週にフキノトウ、先週からは若いフキを少しずつ採りつつ、春の進み具合を観察しています。
昨日の散策では明るいブルーの小さなシジミチョウがキラキラと・・・
コゴミの葉に停まりましたが、きれいな翅の表面は見せてくれず。翅裏の模様から、ルリシジミのようです。
タラの芽は、少し割れて新葉がのぞき始めていました。
天気がよければ3日後あたりからが採り頃の始まりかな。
雪解けが早く日当たりのよい場所では、タケノコ(チシマザサの新芽)も少し出始めていたので、ついに僕の、山菜採りの季節が始まります。
楽しみだなあ・・・
今年も山菜採りの季節がやってきて、今日は若いフキの美味しそうなところを厳選して採ってきました。
軽く湯がいて、明朝の味噌汁になります。
これが美味しいんだなあ。
この森には15年以上通っていて、同じ場所で近ごろ気になっていたのがこの植物。
日陰のためか夏秋にも花が咲いたところを見たことがないのですが・・・ニリンソウのように見えて、正体はトリカブトなのでしょう。
危ない植物はだいたい分るので、まだ採ったことのないイラクサやアザミなど、チャレンジしてみたいのですが踏み出せていません。
それでも、来週になればタラの芽、その次にはチシマザサのタケノコやウドの時期が始まります。
なんと楽しくも忙しいことか・・・最高です。
北海道のこの辺り、今シーズンは気温が高めに推移し雪解けが進んできました。
それでも17日に20cm近く積もっていったん足止め。また解けて19日の朝、近所の公園でフキノトウを見つけました。
例年の僕の行動では、この公園でフキノトウを見つけてから2週間後あたりに、まだ雪の残るいつもの沢へ出掛けて「フキノトウ採り」の始まりとなります。
楽しみだな。さらに2カ月後にはヤマメ釣りも始まるし。
そして午後には、青空に「なごり雪」。関東では「風花」と呼ぶようですが北海道では使わない呼び名です。
卒業シーズンに降る優しい雪は、きっと記憶に残るでしょう。
北海道のこの辺りでは、ここ5日ほどで急速に雪解けが進みました。
雪の下で我慢していたクロッカスが、万歳しながら葉を伸ばし始めたな・・・
・・・と思ったら、今日から一週間ほどは雪模様の予報で、春の訪れは一時足踏み状態に。
それでも、ライラックの根元に植えたシクラメンコウムは、いつものように雪の下でしっかりと蕾を準備していました。
根を深く伸ばす植物ではないので、直射日光を少しでも避けることのできるこのような場所は適しているのかもしれません。
これから2カ月ほどの間に、庭の植物も車で30分ほどの引越し先へ、徐々に移す予定です。
今年5月に、11年住んだ現在の借家(庭が狭い)から引っ越す予定です。
庭の植物も引越しますが、今度の家は庭として使えるスペースが広く(今はまばらに雑草が生えるのみ)、4~5倍になりそう。
土づくりから始めて配置を考える楽しみもありますが、資材や苗など、欲しいだけ買っていたら結構な金額になります。
そこでボリュームのある一年草と耐寒性宿根草を中心に、種まきと育苗へ本腰を入れることにしました。
このため、ネット通販でせっせと種子を買い集めています。
5月に種まきしても宿根草の多くは開花が来年となりますが、まあよいのです。
ぼちぼち、ゆっくりとやります。
北海道では雪が少なめの1月でしたが、
帯広では2月3~4日の24時間降雪量が120センチを超えるという、たいへんなことになりました。
その2日前、札幌市の百合が原公園の温室でアマチュアのラン展があったので出かけてみた、というのが今回の記事です。
この朝、JR百合が原付近では25センチほどの新雪が積もっていて、歩道が使えない状態でしたが・・・
赤い実にフワフワの雪が積もったナナカマドが、とてもきれいでした。
百合が原駅から公園までは、徒歩10分以内の距離。
ラン展はこじんまりしたものでカトレアが多く、大輪の品種には見事なものがありました。
この白花はパストラル ’イノセンス’。35年ほど前、僕はコチョウランやカトレアの苗を扱う仕事をしていたのですが、この品種の名前と花を覚えています。
このアマチュアの会では株分けしたものを会員で分け合うなどしているそうなので、古い品種も大事に受け継がれてきたのかもしれません。
次は初夏に開催されるそうなので、また行ってみようかな。
今日1月20日は二十四節季の大寒。
「一年のうち最も寒さの厳しい頃」ということだそうで、生まれも育ちも北海道の僕は「そうだよね」と思います。
画像はきのうの朝、近所の小川で見た氷の花。この朝はマイナス14℃まで冷え込みました。
一方、積雪は平年の半分くらいでしょうか・・・
そして大寒の今日は、なんと朝の最低気温がマイナス1℃、最高気温はプラス4℃の予報です。
感覚的には、3月上旬の気候かな。
それでも油断は禁物。僕もよく使う言い回しですが「雪の量は帳尻を合わせてくる」ことが多いです。
大雪で騒ぎになるのはだいたい、1月下旬~2月中旬のことですから。
僕にとって様々なことが起きた2024年も、もうすぐ終わり。
小さなことでは、初めてコクワ酒を仕込んでみたり(うまくできました)。
大きな変化は、2023年12月の早期胃がん治療から1カ月検診もまだの2024年1月から始まりました。
その1月には、長年施設に入っていた母が亡くなり慌しく葬儀。
6月、サラリーマン生活とおさらば(自由だ!)。
9月、借家生活から脱出するためマイホーム探しを開始。
12月、2025年に引っ越す予定の家を購入(ここまで到達するのは、けっこう大変でした)。
実は、
7月からは時間に余裕ができ充電期間となったので、ボケ防止のため画像・動画編集など集中的に勉強するつもりでした。
でも何となく過ごしてしまい、11月頃から少々調子がよくない感じです。
気分の沈む日が続き「原因は何かな?」と考えていました。
・外遊びが好きなのに冬となり、活動量が減ったから?
・もしかして男の更年期障害かな?
きっと両方なのでしょう。
1月からは降雪量が増えますから、「雪かき」で汗をかきながら、春を楽しみに待ちたいと思います。
去年の今頃は、朝まだ暗いうちに出勤のため家を出ていました。
雪が積もっていれば、急ぎ除雪して車を出せるようにしなければなりません。
でも今はゆっくり朝食を摂り、雪が積もっていれば無理せずコツコツと除雪できています。
時間は十分にあるので、少し遊んでみようと考えて「ネコカップ」なるものを入手しました。
雪を詰めて取り出せば「雪ネコ」ができます。
イチイの葉でひげ、ヒマワリの種で目を作り、さらに薄っすらと雪が被さると、可愛らしい感じになりました。
冬が終われば、「土ネコ」などにして庭で遊ばせてみると楽しいかもしれません。
この時期になるとツツジの葉が落ちて、枝先に着いた莢が目立ちます。
近所の公園を散歩中に、ふと気になっていくつか摘まんできました。
封筒に入れて一週間ほど乾燥させると、先が裂けて平べったく褐色の種子(?)が出ていました。
うーん・・・でもこいつらは、種子として成熟できなかった不稔種子(しいな)のようにも見えるなあ。
拡大して見ると、おお!中央部が膨らんでいるものもあります。
春になったら蒔いてみることにしました。
こちらは借家の庭に前からあった西洋アジサイの実ですが、種子ができるか知りたかったので、
花房の中で隠れていた両性花の部分が虫たちに見えるように、装飾花を取り除いていました。
細かな粉のようなものが出てきていますが、さて、どうでしょう?
拡大すると、小さくても膨らんで種子らしい形をしたものが混じっていることがわかります。
こちらも、春になったら蒔いてみましょう。
北海道でもこの辺りはまだ根雪になっていませんが、今朝の最低気温はマイナス4℃でした。
庭の植物はほぼすべて片付けたのですが・・・
ポットに種まきして育てたけれど大きくならなかったハボタンは、少しずつ葉を落としてはいますが凍ることはなく色を残しています。
大きく育ったハボタンは除雪の邪魔になるので処分してしまいましたが、こいつらは冬を越すかもしれません。
そうしたら、春にはレモンイエローの「菜の花」が咲くかな。
ハボタンは植物種として、キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーと同じなので。
このビオラは春になったら植えるつもりで、これから雪の下で越冬となります。
元々は地面から生えた実生で、小さい頃は何だか判らなかったので「鉢上げして観察しよう」ということで育てました。
僕には、この葉の形からビオラには見えませんでした(右隣は種まきした「虹色スミレ」)。
札幌に近いこの辺りも来週には真冬日を迎えるようになり、積雪があれば根雪となりそうです。
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